ここスゴ43回目：フランス人もびっくり、日本の原宿ファッションがスゴイ！

こんにちは、オルファです。今日は月曜日ということで、日本で生活していて、ココがスゴイと思える点を書いていきます。今回は、その43回目です。

まず、皆さん、フランス人にとって一番と思える有名な東京の街はどこか知っていますか？

秋葉原、銀座ですか？もちろん、そこも有名ですが、もっと有名なところがあります。

渋谷ですか

いいえ、渋谷よりも有名だと思います。

それは、原宿です。

特に若いフランス人の間では、原宿ファッションは、世界に２つとないスゴイものとして尊敬を集めています。

皆さんは行きますか、原宿？

私は、週１くらいで行ったりしますが、原宿の小道などに行くと、それはもう想像を超えるクリエイティブな日本のファッションスタイルを見ることができて楽しいです。

クリエイティブなファッションと言うと、レディー・ガガさんが話題になります。確かに彼女のファッションはエキセントリックでクリエイティブと言えます。しかし同時にどこか怖い印象を受けます。

一方で、日本の原宿ファッションは、やさしそうで、かわいい、一緒に楽しめるエキセントリックさがあります。そこに入って行くと、なんだか夢の世界に入っていくような雰囲気が感じられまず。

もちろん、フランス人もおしゃれになりたい、自分がオリジナルになりたいという気持ちから頑張ったりもします。しかし、フランス人のおしゃれは、どこか、現実的に考えてしまいます。何かエキセントリックにやろうとしても、現実から離れることができないおしゃれや、ルールの中から超えられないように思えます。

多分日本のファッションは、マンガやアニメのコスプレとの融合が、現実を超えたファッションを可能にしているのかなと思います。世界のどこにも例がない、そうした世界を作ってしまっている日本の若い人のクリエイティビティに尊敬を感じます。

実際に、今も、フランス人の有名ファッションデザイナーや、まだ有名でないデザイナーも含めて多くが、日本のHarajukuに行き、何枚も原宿ファッションを写真にとって、仕事のインスピレーションに役立てているのを聞いています。

また、最近、日本のきゃりーぱみゅぱみゅさんが、フランス人の若者の間ですごく人気になっています。それも彼女の原宿ファッションスタイルや彼女のキャラクターなどから、フランス人の気持ちを捉えているからです。

私はファッションを専門にしているわけではないですが、原宿ファッションをしている人が、いつもどうしたらそのようなスゴイ発想をできるのか、一度頭の中を見せてもらいたいと思ったりします。