EcomのOlfaです!Bonjour^^
以前にも「マカロン」を取り上げましたが、今回もフランスのお菓子を話題にします~
今回はとても独特なデザートで、「Kouign-Amann」(クイニーアマン)と言うブルターニュ地方の伝統的なケーキを紹介します。
ブルターニュ地方以外では、中々食べられないものですね。
皆さんKouign-Amann と聞きましたら、フランス語に聞こえますでしょうか
実は、これはフランス人には全く意味不明で通じません。
Kouign-Amannは、「ブルターニュ地方の言葉」、ブレイス語なのです!^^
Kouignクイニー→ケーキ(フランス語:Gâteau ガト)
Amannアマン→バター(フランス語:Beurre ボーグ)
材料は生地(小麦粉(Farine/ファーイン))450g、バター300g、お砂糖(Sucre/スクル)200gのみです!
何故バターを大量に使うかというと、Kouign-Amannが初めて作られた1860年に、
フランスでは小麦がとても不足しました。
しかし、バターは豊富だったので安く手に入れられました。
(意外ですね^_^;)
ですので、このような材料の配分になりました!
Kouign-Amannはものすごく甘くて、日本人には合わないかも知れませんが、
機会がありましたら是非食べてみてくださいね~!
皆さん、クイニーアマンは好きですか?
7 thoughts on “フランスの定番お菓子「クイニーアマン」 実はフランス語じゃない!?”
こんにちは。
私はパリ郊外に住んでいる日本人です。
Kouign-Amann、食べたことありますよ。
たしかにちょっと(かなり?)甘いけど、おいしいですね。
でも私が一番好きなフランスのケーキはGalette des Roisです。
はじめまして!
パリ郊外で生活をしていらっしゃるのでしょうか~
毎日楽しく暮らせるようにね~!
私も、Galette des Roisが一番好きなケーキですね^_^
ゲームとして楽しいし、ケーキとして美味しいにで、最高なケーキですね
FèveをGetしたことがありますでしょうか?^O^V
今度Galette des Roisについて投稿しますね!
Fèveゲット、ありますよ~。
探す前に横から見えている部分をもらったこともあります(笑)
Gallete des Rois(日本語だと王様のガレットですね)の記事、楽しみにしています。今から新年が楽しみ~
あ、つづり間違えた。
Galette des Roisです。
Yokusia様~
ご返事ありがとうございます!
横から部分が見えてくる可能性があって、横を見て選びたいのでしょう
^_^
子供の頃に自分の兄弟とは良く、あれをやって「横から見ちゃダメ」との「Galetteルール」を決定しましたね(笑)!
[Interdiction de regarder sur le côte!] ^_^
因みに昔のGaletteの食べ方ですが、ケーキを人数分に分けて、一番若い子供がテーブルの下から、ケーキ自体を見えずに「このピーズが何々さんへ.、次は何々さんへ..」とかを言いながら、自分が選ばずに、一番年下にケーキのピースを与えられたりしましたね。^_^
お返事ありがとうございました。
私は大人になってからフランスに住んだので、フランスの家族の伝統的な行事(クリスマスの行事、イースターなど)をよく知りません。だからオルファさんの記事はとても面白いです。確かに自分で選べなかったら、フェーブが横から見えても王(女)様にはなれませんね(笑)
こちらこそコメントを書いて頂きありがとうございます。
昔、子供の頃から全ての行事が=「おやすみ」との意味に聞こえて興味を持ちましたが…(笑)
ドンドン紹介して行きたいと思います~!
フランスでの生活頑張ってくださいね。