フランス語の名言、ことわざ『挑戦しないと、何も手に入らない』

Ecom講師 Olfa
Bonjour! Ecomフランス語のOlfaです!

皆さんは今年の抱負を覚えていますか?

決意を決めている方も、特に決めていない人もいると思います。

私は、希望は山ほどあるけれど、新年の決意は特にしません。ただ「今年も頑張ろう!」と思うだけですね!

さて、とにかく今年を良い年にするため、自分のやりたいことを考えなおしてみるのも大事ではないでしょうか?

第35回
Qui ne tente rien n’a rien

(挑戦しないと、何も手に入らない)

新しいことがやってみたい、色んなスキルを身につけたい、何かにチャレンジしたい…。

今日のフランス語名文は色んな場面で使われる”Qui ne tente rien n’a rien”です。

この名文はフランス人の大好きなフレーズです!

大きく、2種類の人に対して使われます。

1つ目:極端に優柔不断な人、または選択に迷っている人

2つ目:現状で満足している人、オリジナリティがない人、リーダーシップのない人

 

1つ目の人の場合には、この名文を言うことで相手のためらいを押さえて「考えすぎると逆に悩むから、まずはやってみよう!」と背中を押すことができます。

こういうタイプの人は選択肢に迷っていると言うよりも、「やるかやらないか」ということに悩んでいます。

なので、この人たちには「挑戦をする」という決断を支えてあげるのが大事です。

失敗するかもしれないけど、怖くてやらないなら成功することは絶対ないですからね。

2つ目のシチュエーションでは、チャレンジする気持ちを持たない人は絶対にうまくいかないと教える名文ですね。

「失敗」は悪いことではないです。失敗するとその分の経験を得ることができるから、価値があることです。

つまりこの場合には、「本当の失敗は、自分を信じないで、怖がって挑戦しないこと!」というメッセージになります。

特別な決意がなくても、何かにトライする心は常に持っていたいですね^_^

いくら失敗しても、それは成功するために必要な経験になります。

だから気を落とさないで、チャレンジし続けてください!
Salut!!

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