皆さん、お元気ですか?Ecomのユリアです。今日はドイツにある、子供の頃の夢を叶えてくれる場所を紹介します。
ここは自然がいっぱいで、アドベンチャーを感じられる、特別なホテルです。このホテルは普通の街中ではなく、ちょっと田舎の、とある木の上に建てられています。「うん?木の上って…?」そう、ここは“Das Baumhaushotel“(ツリーハウスホテル)なんです!
そのホテルは“Kulturinsel Einsiedel“(文化の島・アインスィーデル)という、ザクセン州ゲルリッツの近くにある、木をテーマにしたレジャーランドにあります。
このレジャーランドは1990年に、こういった遊び場を実際に作ったり体験したりできる展示場としてオープンしました。当然すぐ大人気になって、今では年間10万人が来場します。今回紹介しているホテルは、2005年に建てられました。ドイツで初めての“Baumhaushotel“(ツリーハウスホテル)だそうです。
地上10メートルほどに建てられたこのホテルは、ヨーロッパ中で一番綺麗なホテルと言ってもおかしくありません!もちろん全ての部屋にトイレ付きで、シャワー付きの部屋もあります。ツリーハウスは全部で9つあって、それぞれの家に森の精霊の名前が付いています。家の見た目も、精霊ごとに大分異なっていますよ。
1つのハウスには6人まで、2泊することができます。値段は最高で230ユーロです。そこまで高くないですね。さらに、その値段にはテーマーパーク自体の入館料も含まれています。夜には色々なイベント(別料金)があって、ドイツの田舎らしいゆったりとした楽しい時間が過ごせると思いますよ^_^
また、朝ごはんのバイキングは一人12ユーロです。
“Kulturinsel Einsiedel“へは車が行きやすいですが、ない人はGörlitz駅まで電車で行って、その後139番 や140番のバスで直接行くことができます。
実はこのスポットは私の実家の近くにあるので、子供の時はよく遊びに行きました!ただ、泊まったことはまだないですね。いつか私も泊まってみたいです。