カナダ社会のびっくり?なルール・マナー3つ

jenn

こんにちは!EcomのJennです。Hello! How are things? I hope everyone is doing well.

外国に行く際には、どこでもルールに気をつけることが必要です。カナダと日本は似ているルールが結構ありますが、異なっていることもあります。
今までも、電車やバスのルール、レストランのルールなどを紹介しましたね。
今回は、カナダの全体的なルールを3つ紹介します。

 

その1:タバコには厳しい

カナダ社会の特徴的なルール タバコ

日本にいた時、レストランで禁煙席が少なくて、多くのお店で喫煙が許されていることに驚きました。カナダはもっと、喫煙者に厳しい国だと思います。
(レストラン、バー、カジノを含めて)全ての公共建物の中は禁煙となっており、建物の入り口から5メートル以内のスペースも禁煙です。他のルールは州によって異なりますが、私の住んでいるオンタリオ州では、16歳未満の子供のいる車も禁煙がルールです。また公園・ビーチ・レストランなどの、庭や運動場の近くにある場所も禁煙です。更に、コンビニではタバコの販売は許されていますが、タバコを隠す必要があります。お客さんの見える場所にタバコを置くことは違法です。だから喫煙する時も、人のいない場所で吸う必要があります。
これらは日本とはかなり違うと思うので、気をつけてくださいね。

 

その2:お酒にも厳しい

カナダ社会の特徴的なルール お酒

カナダの飲酒ルールはまた州によって異なります。私の住んでいるオンタリオ州なら、お酒は日本みたいにスーパーやコンビニで購入することができなく、外にある公共の場所(公園、路上など)で飲んでは行けません。お店でアルコールの販売が許されている時間帯も決まっています。こちらは基本的に午前11時から翌日午前2時の間で、たまにはホリデーに午前3時まで許されています。なお、公共で酔っ払うこと(public drunkenness)も違法です。なので、飲み過ぎることに気をつけなければなりません。

 

 

その3:自転車はヘルメットが必須

 カナダ社会の特徴的なルール ヘルメット

自転車のルールは、日本に似ているのが多いです。もちろん道路では、車と同じ方向で走らなければいけません。ちなみに最近は、自転車専用の特別な道が増えてきているので、道路を走ることが少し楽になっています。
なお日本と同じく、夜にはライトを付ける必要があります。また、自転車をこぎながら携帯電話の使用などは禁止されています。

このように、日本と似たルールが多いですが、一つ大きく違うのはヘルメットのルールです。一部の州では、自転車を乗っている際には必ずヘルメットを被らないといけません。他の一部の州では(オンタリオ州も入っています)、18歳未満の未成年はヘルメットが必須で、大人は任意です。若い人にとってこのルールはとても嫌なものですが、ヘルメットを着けていないと本当にお巡りさんに止められます。私も、止められた経験があります…(笑)なので、守った方が良いです。その方が安全ですしね!

 

では、また次回!See you!

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