フランス語の名文、諺『青い花』

Ecom講師 Olfa

Bonjour tout le monde! Ecomのオルファです!皆さん、今日もブログを読んで頂いてありがとうございます。
今日はまた、フランス語の名文を紹介します。
日本人、フランス人、落ち着いた人、陽気な人…。世界には色々な性格の女性がいます。あなた(の彼女)やお母さんなどの女性は、どのような性格をしていますか?
フランス語では、毎日と言っていいくらい使われる、女性の性格に対する名文があります。

第5回
Etre fleur bleue
(青い花である)

この名文にも難しい単語はありません。ただ直訳だけでは、以前紹介した名文『牛乳スープ』と同じくらい意味不明でしょうね(笑)

Fleur = 花
Bleue = 青い
Etre=~である

フランスの名文、諺『青い花』「青い花」とは、感情的な女性を指す言葉です!
これは良い意味でも悪い意味でも使われます。例えば感傷的涙脆い様子や、初々しい女性に対して使います。また、馬鹿で騙されやすい女性を注意する場合にも使います。

これは主に女性に対する言葉なのでFleur(花)を使っています。
ではなぜBleue(青色)なのでしょうか?それは、昔のヨーロッパでは青色の花が「メランコリー」のシンボルだったからです!

この表現は自分にも相手にも使うことができます。相手に使っても失礼にはなりませんよ。
例えば「Tu es trop Fleur Bleue.」(あなたは青花過ぎる)と言ってあげると、「あなたは純粋で騙されやすいから気を付けてください。」というニュアンスがあります。「Je suis trop Fleur Bleue(私は青花過ぎる)と自分に対して使うと、「私はロマンチックで、憂鬱になりやすいです。」といった意味になります^_^。

こういった、人の性格を他のものに例えた言葉は面白いですよね!
日本では、似たような表現はありますか?

ではまた!

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