日本語が元になって生まれた英単語5つ

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日本語には英語から生まれた言葉がたくさんありますよね。

コーヒーやテレビやスーパーなど、非常にたくさんの英語の言葉が日本語になりました。

しかし、逆に日本語の言葉も英語圏で使われているのは知っていましたか?

日本語から英語になった言葉もたくさんあります。

今日はその内の5つを紹介します。馴染みのない言葉もあるかもしれませんね。

 

Karaoke=カラオケ

カラオケは海外でも人気になったので、この言葉が英語圏でも使われるようになりました。

英語の辞書にも載っています。しかし、発音は日本語の「カラオケ」とはちょっと違います。

外国人は「カリオキー」と発音します。

そして、アメリカと他の英語圏国では、カラオケは居酒屋やパーティーなどで、みんなの前で一人で歌うことです。

日本のようなカラオケボックスは、ほぼありません。

karaoke

Tycoon=大君

この言葉は英語でよく聞きます。

日本語の漢字から推測できるように、大物や実力者という意味をもっています。

例えば、

「He’s a business tycoon!」

と言えば、

「彼は営業の大君(大物)だ」

といった意味になります。

この言葉は1857年にマシュー・ペリーが日本からアメリカに帰ってきた時から使われているそうです!

 

Skosh=少し

英語の言葉「Skosh」(スッコシ)は、日本の「少し」から生まれました。

この言葉は第二次世界大戦の後、アメリカでスラングになって、それからイギリスやオーストラリアでも人気になりました。

意味は日本語の言葉とほぼ同じです。

例えば、「I just want Skosh」と言うのは「少しだけ欲しい」と同じ意味です。

でも、僕は日常生活でこの言葉を聞いたことがありません(笑)

 

Head Honcho=班長

ホンチョウと言う言葉は、英語圏の人からするとスペイン語のように見える言葉なので、多くの人はこの言葉の元が日本語であったことを知りません。

Head Honchoと言えば、トップ班長=マネジャーや偉い人のことです。

 

 

Futon=布団

布団という言葉も海外でよく使われています。

でも、意味は日本の布団と少し違います。

オーストラリアでは、フトンは「ベッドとして使える折りたたみのソファー」という意味になります。

sofa futon

皆さん、いかがでしたか?

びっくりしたものはありましたか?

それとも、すでに知っている英語の言葉が多かったですか?(笑)

それでは、また次回!

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