こんにちは!EcomのOlfaです。今日は、日本のここがスゴイと思う所を書いていくコーナー『ここがスゴイよ日本』の56回目です。
結構前のことですが、家の近くの公園を通ったら、ある光景を見てビックリしました。それは、ラジオ体操です。ラジオ体操自体は前に見たことがあって知っていたのですが、公園ではおじいちゃんたちが集まって体操をしていました。
私が見たことあるのは子供たちが体操している様子だけでした。だから、こんなに広い世代で行われていると思っていなくて、驚きました。
会社の人に聞いてみたら、日本人はほとんど皆、ラジオ体操をやったことがあるんですね。
ラジオ体操だけでなく、日本の体操は集団で一つになって同じ動きをしますよね。それを見ていると皆の気持ちが一つになって、一体感とエネルギーが出てくる感じがして、とても良いなと思います。
フランスには皆で一緒に準備運動をするという習慣がありません。例えば体育の授業でも、ウォーミングアップは各自でバラバラに行います。だから日本の皆で体操する習慣が、少しうらやましいです。
また、簡単で誰でもできる動きなので、運動が苦手な人も一緒になってできる所が良いと思います。音楽も付いているので、これならリズムに合わせて楽しくできそうですね♪
だから、おじいちゃんたちが今でもやっているんだと思います。
このように日本の準備体操には、「運動を皆で楽しくやろう」という考えや工夫があって素敵だと思います^^
今日は少し季節外れですが「日本のラジオ体操、準備体操がスゴイ」という話でした。
2 thoughts on “オルファのここスゴ56回目:日本のラジオ体操がスゴイ”
今でも、天気のいい日は、毎日、散歩の後、ラジオ体操をしています。大体 15人位で。年齢は、65歳から85歳までの男女。僕の経験では、日本人は当たり前でも、ブラジル人は、日本の体操の音楽を聞くと、どうも、調子が狂うらしいです。テニスコートでの経験で、ブラジル人から頼むから、音を小さくしてやってくれと言われた経験がありました。何人も音楽に合わせて体操するのは、きっと不思議に思えたのでしょう。
Shingo Tamuraさん、
コメントを誠にありがとうございます。興味深く読ませていただきました。ブラジル人の反応は少しおかしく思いますが、文化の差で色んな習慣が不思議に見えてくるのは理解できますね。私が思うにはラジオ体操は「運動+音楽+ダンス」の組み合わせだと思っていて、ある意味で「楽しく綺麗にできる運動」ではないでしょうか〜?ブラジル発祥のカポエラーもダンスに近いと思いますね。
ありがとうございます。またよろしくお願いします!