ドイツの大学生に人気のアルバイトTOP3

Julia Ecom(イーコム)

こんにちは、EcomのJuliaです
大学生は勉強することが仕事だと言えますが、それだけではお金に困ってしまいますよね。ドイツでは3人に2人が、少なくとも一週間に5時間アルバイトとして働いています。ドイツのアルバイトは時給があまり高くないです。また両親からもらえるお金にも限度があるので、大学生は一か月を大体7万円くらいで生活しています。ドイツの生活費は安いですが、大学生が月7万円で生活するのは少し厳しいですね

皆さんが大学生の頃は、どうやってバイトを選びましたか?ドイツの大学生は94%が労働環境、89%が給料、83%が自立した仕事ができるかどうか、という基準で職場を選んでいるそうです。では、ドイツの大学生が実際にどんなアルバイトをしているか、どのような仕事が人気なのか、気になりますよね?なので今日は、大学生に人気があるアルバイトのベスト3をご紹介します!!

3「wissenschaftliche Hilfskraft」
(嘱託研究員)

ドイツの大学生に人気のバイト 「wissenschaftliche Hilfskraft」 (嘱託研究員)

毎日大学に通う大学生にとって、勉強をする場所が職場になるというのはとっても大きなメリットですね!!
時給も良いですし、自分の専門分野と関係のある仕事ができるので履歴書を書くときに役に立ちます。
更に大学によっては、嘱託研究員に単位が与えられることもあるんです。これは、かなりお得なアルバイトですね!
ところで、「wissenschaftliche Hilfskraft」(嘱託研究員)として働いている男性の志望動機には、若い女性に会える機会が多いから、というのがあるそうです(笑)

2位:「Kellner und Barkeeper」
(ウェイター、バーキーパー)
ドイツの大学生に人気のバイト 「Kellner und Barkeeper」 (ウェイター、バーキーパー)

喫茶店やレストラン、ホテルなどのウェイターのお仕事は、人気があります。人気の理由は、様々なタスクがあるので退屈にならないことと、自分のサービスが評価されればチップがもらえることです。日本ではチップの文化がほとんどありませんが、それでもカフェなどのスタッフは人気があるようですね。またレストランなどは朝から夜まで長い時間開いているので、労働時間も自由に決めることができます。授業が忙しい大学生にとっては、都合がいい仕事ですね。ただ体力が必要なので、私はこのようなアルバイトはしたことがないです。

さて、第1位の発表です!ドイツの人気アルバイトナンバーワンは何でしょうか!?

1位:「Bürojobs」

(事務仕事)

ドイツの大学生に人気のバイト 「Bürojobs」(事務仕事)

1位は事務のお仕事です。意外ですね!どうして事務のバイトが人気なのというと、実は…私も詳しく知りません(笑)
けれども、大学を卒業した後の就職活動の時に、履歴書に「Mc Donald‘s」や「italienisches Restaurant」(イタリアンレストラン)と書くよりも、「Bürojobs」(事務仕事)と書いてある方が良さそうですよね。他には、経理や法律など、自分の専攻している分野の仕事ができる場合には、将来的に役に立ちますね。私大学生の時に事務で働いたことがありますが、体より頭を使うので私は好きでした。

皆さんは大学生時代に、どんなアルバイトをしていましたか?ぜひ教えてください!

ではまた

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