フランス語の名文、諺『電波がない』

Ecom講師 Olfaこんにちは皆さん、お元気ですか?EcomのOlfaです。
今日はいつものように堅い名文ではなく、フランス人が頻繁に使うイディオムを紹介したいと思います!

皆さんにもフランス人のお友達がいましたら、カジュアルな時に使うこれらのフレーズを是非覚えて頂きたいと思います。

 

第27回

Je (ne) capte pas

(電波がない)

フランス語の名文、諺『電波がない』

電波が無い、電波が立たない。と言う意味のこのフランス語は年齢を問わず約90%の人に使われていて皆に通じます。
-Je capte rien. 「私には電波が届かない」と言うのはつまり「何も分らない」という意味です。「何も受信していない」ということで「なんの情報も届かない」、「何も通じていない」ということになります。

このイディオムには色んなバリエーションがあって、別の主語、活用、目的語でも使うことが出来ます。

Je capte rien : 何も受信してないです
Je ne capte pas : 受信しない
Je n’ai pas capté : 受信しなかったです
Je n’arrive pas a capter : 受信するようにならない

などです!それは正式フランス語では「Je ne comprend pas / Je ne comprend rien / Je n’ai pas compris」で「わかりません」と伝えます。

この言い方はフランス人にとても頻繁に使われていて、日常会話、またはテレビ、ラジオ、映画にもよく使われていますので、是非覚えて頂きたい表現ですね!自分も友達との間ではよく使っていて、「Je ne comprend pas」より随分軽い言い方で、カジュアルだけれどもスラングではないのでよく使います。「Je ne comprend pas」は長い上に、少し真面目、深刻に聞こえます。軽く「その内容が分らなかったけど~」などと言いたい時には「受信できなかった」を意味する「Je capte pas」「電波がない」を使う人が殆どです。

 

みなさんもフランスに行ったら使う機会があると思うので是非覚えておいてくださいね〜!

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