Guten Tag, ihr Lieben! Wie geht es euch? お元気ですか?
皆さん、甘いものは好きですか?
私は結構甘党で、大体毎日、おやつの時間に、ケーキやお菓子を食べています。
日本とドイツのケーキを食べ比べた結果、日本にはない、ドイツのおいしいケーキを、今日は紹介したいと思います。
それは、バームクーヘンではなく、モーレンコップフ(Der Mohrenkopf)というお菓子です。
モーレンコップフは、19世紀末に、私が通った大学の町、ライプチッヒからできた甘いものです。今は、ライプチッヒだけではなく、ドイツ中とオーストリアとスイスでも、はやっているケーキです。 カーニバルやイースターなど得に祭りの時に、飾りにされて、売っています。
さて、この、モーレンコップフ(der Mohrenkopf)、名前は「ムーア人の頭」という意味で、ムーア人とは北アフリカに住む人たちです。
政治的によくない言い方ですが、その見た目からつけたとのことです。
見た目は、大きな丸いチョコレートケーキです。
切ってみると、中はロールケーキ生地で、たっぷりプリンやチョコクリームが入っているお菓子です。
私が最近買った時のものは、イースターの時期だったので、可愛くウサギと小鳥で飾られていました。 中はチョコクリームで、美味しくいただきました。
日本ではまだまだ知られていないドイツのお菓子、モーレンコップフ、
食べたことないけど、味が知りたいという方へアドバイス:
私の経験上、
ロールケーキを2切れ、プリン、溶かしたチョコを用意します。
最初のロールケーキを横に倒して、そこにプリンを乗せて、その上にもサンドのように、もう1つのロールケーキを乗せて、最後に溶かしたチョコをかけると、ちょうどこちらのお菓子のような味になります。
もし「der Mohrenkopf」が気に入ったら、是非家で作ってみたり、または、ドイツに行く機会があれば、デザートの1つとして食べてみてくださいね。