ユリアです。皆さん、こんにちは。Wie geht es Ihnen?
日本にことわざや偉い人の有名な言葉があるように、ドイツにも名文があります。その国のよく知られた名文を知ることで、ドイツ人との会話も弾むと思いますし、ドイツの文化をもっと知ることができますね。そこで、時々、ドイツ人の間で有名なドイツの名文、諺について紹介していきますね。今回はその1回目です。
世界中で、ドイツ人は「丁寧で、きっちりしていて、用意周到」だとよく言われています。これがドイツ人全員に当てはまっているかどうかは別にして、今日紹介するのは、やっぱりドイツ人らしいなと感じることわざです。
第1回
「Ordnung ist das halbe Leben.
(…aber die andere Hälfte ist schöner)」
「人生の半分は整理整頓である」(けれども、他の残っている半分の方が楽しい)
★意味★:
安定した生活を送るためには落ち着きが必要です。そのためには、モノの整理整頓だけでなく、仕事や家事、友達との約束など時間の整理整頓(タイムマネジメント)をしていないと人生はカオスになってしまいます。
ドイツに暮らしたことがある方ならご存知だと思いますが、ドイツでは杓子定規のような堅い考え方や厳密なルールが多く、覚えるときに面倒なことが多くて大変です。けれども、すべてが上手くいくために、それらは必要だと言われています。
日常生活にもこの諺の教えを守っていることがたくさんありますよ!
たとえば、会社で資料を探している時、ルールでファイリングするところが決められていたら、資料をすぐに見つけられるから仕事もスムーズに進むでしょ
簡単に言うと、成功するためには、前もった準備が必要だということです。
日本人の考え方と似ていると思いませんか?
私は、初めて日本に来て、空港のスタッフに「ルールはルールです」と言われて入国審査にとっても時間がかかった時に、まだドイツにいるのかと思いましたよ(笑)。
6 thoughts on “ドイツの名文、諺『人生の半分は整理整頓である』”
よくドイツ人の友人と交わすジョークです。「早朝2AM, 細い通りに車は全く無し。横断歩道で信号が赤。青になるまで待っている人を見たら・・・・東洋人なら、おそらく日本人。西洋人なら・・・おそらくドイツ人。」なぜ待ってるの?と尋ねると、答えは両方とも同じ。堅~い顔をして「規則は規則だから。」もっとも、この友人はアメリカ暮らしが長くて、最近はあまり「ドイツ的」でなくなってきていますが・・・
コアラさん、
車全然通らずに、横断歩道で信号が青になるまで待っている人はやはり日本人とドイツ人ですね。 海外に行くと、自分の国の価値観と習慣が薄くなると言われていますので、長く自分の国との価値観が異なっている国にいると、性格も変わりそうですね。
Pünktlichkeit kann eine ähnliche Punkte zwischen Japaner(in) und Deutscher(in) sein. Funkuhr (automatisch empfangen Radiowellen, um die Zeit einzustellen) hat sich zunächst in Japan und Deutschland beliebt. Nicht beliebt noch in anderen Ländern.—- Ja, ich bleive Japaner(in) sind Pünktlich auch, — obwohl möchte ich wie Koara leben, nicht an Zeit.
Lieber Herr コアラ!
Sie haben ganz Recht! In Deutschland als auch in Japan sind Funkuhren sehr beliebt. Wenn man morgens aufsteht, benutzt man manchmal sogar 2 Uhren. Damit man nicht verschläft.
Koala haben ein sehr ruhiges Leben! Sie müssen nicht arbeiten, essen den ganzen Tag nur Eukalyptus und können sehr lange schlafen. Das ist nicht schlecht! Vielleicht werden Sie im nächsten Leben ein Koala 😉
Koala, nicht Koara. Entschuldigung.
Gar kein Problem, Herr Koala! 🙂