こんにちは!EcomのJennです。How are all of you today? I hope you are well.
最近、スコットランドがイギリスから独立するかどうかが大きな問題となりましたね。そのさいインターネットなどで、スコットランドの国旗が抜けたら、イギリスの国旗が変なデザインになると話題になっていましたね(笑)
ちなみにカナダにいると、カナダの国旗をよく見かけます。家に飾る人もいますし、服や小物のデザインに含まれていることもあります。
そこで今日は、カナダを含めた英語圏の国の国旗の由来を紹介したいと思います。
1.カナダ
カナダ国旗の真ん中にあるのは、カエデの葉です。この木から、カナダを代表するメープルシロップが作られます。このカエデの葉にはトゲが12個あるのですが、どうしてか知っていますか?それは、このトゲはカナダの州を表しているからです!
また、真ん中の白い部分はカナダに降る雪を表しています。さらに左右の赤はそれぞれ、太平洋と大西洋になります。
2.イギリス
皆さんはイギリスの国旗を見たことがあると思いますが、意味はご存知でしょうか?実は、この国旗はイングランド、スコットランド、アイルランド3つの国の国旗を合体させたものです!
しかしイギリスは3つの国からできている国ではなく、4つの国からできていますね。でも、どうしてウェールズの国旗は含まれていないのでしょうか?
理由は、ウェールズはこの国旗が作られたよりもっと早い時期からすでにイングランド王国の一部だったからです。そのため、ウェールズの国旗はデザインに入っていません。
3.アメリカ
赤と白の横線の13本の縞は、独立宣言を行った13植民地を表しています。そして星は、アメリカの州を表しています。初めてアメリカ合衆国ができた時はまだ13州しかなかったので、国旗はこういう形でした。
ちなみに星条旗を縦に掲揚する際には、星の部分が常に左上にくるように「時計回りに90度回してから裏返す」というルールがあります。
いかがでしたでしょうか?面白かったですか?
See you next time!