皆さん、こんにちは!How are you doing? This is Julia from Ecom.
日本で日本語が話されていると言いますが、たくさん海外から来た言葉も使われていますよね。
タオル (towel)やテレビなど、英語系の日常てきな言葉いっぱい見つかります。
カタカナの言葉はポルトガル語・フランス語・ドイツ語の言葉から受け入れています。けれども、やっぱり英語の単語からの省略形が一番多いです。
そうしたカタカナ英語のおかげで、英語の勉強のプラスになっていると思いますが、たまに英語ぽくても実際英語で使わない、意味が違っているカタカナ英語(Japanese English)もあります。今日は外国人の視点から、調べたいくつかのカタカナ単語と、本来の英語の使用法を紹介してみたいと思います。
1.「ベビーカー(baby car)」
Baby carという単語を聞くと、私もなるほどと思いますが、「baby car」は海外で使われていないです。アメリカ,イギリスで「pushchair」や「pram」となります。
イギリス英語で習った私にとって一番覚えやすいのが「pushchair」ですね。
2.「ジュース」
「ジュース」は英語の「juice」から来ましたが、英語を話している時はオレンジ・リンゴ・パインなどの果物でできている飲み物にしか使わないです。
日本語でのジュースは、もっと範囲が広く、アルコール以外の全ての甘い飲み物のことですよね? 多分それは、英語だと、「soft drink」や「nonalcoholic beverages」になります。
ですので、旅行先で、[I want some juice] といったら、果物入りジュースしか出てこないので、もっと広い意味でジュースが欲しい場合、「soft drink」を使ってみてくださいね。
3.「キーホルダー(key holder)」
キーホルダーという言葉がありますが、日本語とのキーホルダーの意味がちょっと違っています。
キーホルダーは、鍵に付けるタグなどのことだったら、英語で「key ring・keyring pendant」や「 key chain」になります。
英語の意味の「key holder」は、鍵を収納するためのホックが付けられた板のことです。
4.「OL」
OLという言葉は「office lady」のイニシャルで作られた言葉で、英語で使えなさそうですね。英語で言うなら、性別と関係なく「clerical employees」や「office worker」などが使われます。 なので、 自己紹介で、「I am an OL」などを使用しなくて、「I’m working as an office worker」を使ってみるといいですよ。
5.「サラリーマン(salaryman)」
サラリーマンは、いい言葉だと思います。
日本人の優れた能力の一つは、意味深い言葉を少ない単語で作れてしまうことだと思います。「サラリーマン」はその一つの例です。
けれども、サラリーマンという単語の意味は、日本人以外に、分かる人が少ないとおもいます。同じぐらいの意味深いことを英語で言いたかったら「a salaried office worker」や「a salaried white color worker」、長いフレーズになってしまいます。英語圏などの外国では、日常で「white-color worker」や「salaried employee」を使用されています。
6.「ペーパードライバー(paper driver)」
ペーパードライバーの意味は英語的には想像しにくいです。翻訳ソフトを見てみたら「a person who has a driver’s license but does not usually drive 」などの長い文章になってしますが、その代りに「He is a driver only on paper」と言えるかなと思います。
7.「シャーペン (sharp pencil)」
シャープペンは私の一番好きな日本のカタカナ英語(和製英語)です。
「Sharp」は日本の会社の名前ですが、この言葉を習った時、ペンの使っている芯はいつも尖っているので「尖って(sharp)」になったのか、会社のSharpから来ているのか分かりませんでした。
覚えやすい言葉ですが、英語で「mechanical pencil」が使われています。
いかがでしたか?上にあげたカタカナ英語以外にも、クリエイティブに作られた和製英語があると思います。私は和製英語にはネガティブではなくて、スゴイなと思っていつも接していますよ。他にもこんな和製英語(カタカナ英語)があるよ、という体験があったら是非教えて下さいね。