Good evening! お元気ですか。Juliaです。
皆さんは、本日の晩ごはんは何を作りますか?「eggplant」(なす)はレシピの中に入っていますか?
ちなみに、「eggplant」という言葉は面白いと思いませんか?
私は最初に英語を勉強した時、ドイツは、アメリカ英語ではなく、イギリス英語で習いました。その時「なす」は「aubergine」だと覚えました。
「aubergine」=なす は、ドイツ語やフランス語と全く一緒なので、難しそうな言葉でも、覚えやすかったです。ですので、アメリカ英語の「eggplant」に出会った時、なすというイメージ全然ありませんでした。そのため、「Eggplant?変な植物だな、植物の果物は卵なの?、卵みたいなものから植物がでてくるのかな?」などを、単語から想像していました。
それ以外の食べ物で、色々なイギリスとアメリカ英語の言葉がありますよ。
例えば、アメリカ英語の「zucchini」(=ズッキーニ)はイギリス英語で何でしょうか?
「courgette」です!全然違いますよね。
野菜だけではなく、スイーツの名も違う例がたくさんあります。日本でも好まれている「cookie」はアメリカ英語からきていて、イギリス英語の「biscuit」は、マイナーになってきたりもしますね。
祭りの時に売っている”綿菓子”は、アメリカ英語だと「candy floss」、イギリス英語だと「cotton candy」です。
名前だけ異なっているわけではなく、同じ名前を付けているものはアメリカとイギリスで実際違うものになる時も多いです。 一番有名のは「chips」ですね。アメリカで「chips」はポテトチップになりますが、イギリス英語でフライポテトです。ポテトチップはイギリスの英語で「crisps」と言われています。
同じ言葉でも、意味の違いはそんなにあるのは、大変ですが、その違いが分かっていると本当に面白くて、勉強のやる気が出ると思います。
下に今回の、イギリス英語とアメリカ英語の違っている食べ物単語をリスト化しておきますね。
日本語 |
British English |
American English |
ズッキーニ | courgette | zucchini |
なす |
aubergine |
eggplant |
クッキー |
biscuit |
cookie |
ポテト |
chips |
French fries |
ポテトチップ |
crisps |
potato chips |
綿菓子 |
candy floss |
cotton candy |
2 thoughts on “アメリカ英語とイギリス英語の違い(食べ物編)”
Just let you know in BE it’s candy floss it’s the other way round I suppose… 祭りの時に売っている”綿菓子”は、アメリカ英語だと「candy floss」、イギリス英語だと「cotton candy」です。
綿菓子!いいですね。
Alataさん、コメントありがとうございます。