★どんな値段の商品でも、ここから切れますという切口かついている。
★缶切り不要で、缶詰が空けられる
★カップラーメンを作る時、お湯を入れた後、フタを占めるためのシール
★焼きそばカップ麺を作る時、お湯を捨てる穴の工夫
★牛乳パックをフタの空けやすさ
★同じドリンクでも女性向けに、小型の飲みやすいサイズのものが売られている。
★「いろはす」のつぶせるペットボトル
★ヨーグルトのフタに、ヨーグルトがくっつかない発明
★たまごのプラスティックの箱に、開けやすいように、きちんと赤い線がついている。
★野菜が切って1人分などに袋分けしてある
★ご飯が電子レンジですぐ作れる
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いきなり書いてみましたが、これらは私が日本に来て(生活して)感じた、日本のスゴイなと思えた、たくさんの工夫です。
ドイツでは、上に書いたものは基本的にありません。切りやすい切り口も、ある程度の値段のものなら書いてありますが、そうでないものの場合、スムーズにできないです。ミルクのパックも、ハサミで、切って空けて使うタイプです。カップラーメンについては、箱に入っているものなので、鍋に入れて、料理する必要があります。日本のように、便利に簡単にというものではないです。
こうして見ると、日本という国では、いつも便利で、簡単、良いサービスを提供しようという気持ちが高いのだと思います。特に外国人が普通は気がつかないような、とても小さなところにもです。
まだ大丈夫ですが、私もこの日本の工夫されたサービスに慣れてしますと、日本以外の国に行った時、不便になってしまいそうですね。
皆さん、こうした細かい工夫についてどうですか?食べ物と飲み物の例になってしまいましたが、他にこうしたところがあるよなどあったら、コメント欄で教えてくださいね。
11 thoughts on “Juliaのここスゴ12回目:日本で見つけた多くの細かい工夫”
こんにちは
地震が多い日本、非常食として長期保存のできる食べ物、飲み物がたくさんあります。
長期保存食、これも日本独自に工夫されているものが多いです。
食べ物、飲み物以外で長期保存できるものとして、変わっているものを紹介しますね。
それは、「非常用水電池」です。
スポイトで、水を入れると電池として使えます。
未開封の状態で20年近く保存できます・・・
http://www.nakabayashi.co.jp/product/new/item.html?mode=view&product_id=164
電池が弱くなったら、再び水を入れると、2~3回使えるんですよ!!
ドイツで同じような製品ありそうですが・・・
Macbookさん、興味深いコメントどうもありがとうございます。 日本で地震が多い国なので、長期保存食など地震の対策がいくつありますね。 東京で長期保存食の自動販売機も目に立ったことがありますよ!(それは少し不思議なかんじでしたが。。。)「非常用水電池」を初めて聞きましたが、素晴らしい発明です!ドイツにもあるかもしれませんが、見たこともなく、聞いたこともありません。撃ちのお父さんにクリスマスのため「非常用水電池」をあげたら、面白くて、特別で、喜ぶはずです!ただ高そうで、どのぐらいかかるのでしょうか?
こんにちは
単三電池3本で、600円程度です。
(ユーローに換算すると、4.40ユーローくらいかな 11/22現在)
お父さんのクリスマスプレゼントに良いかも知れませんね。
(株)竹宝商会で買えます・・・
http://www.chikuho.com/
(当校紹介が高田馬場なので)
ご返信どうもありがとうございます!
電池3本で、600円だけで、安いですね!
店を調べてくださって、ありがたいです。今日ちょっと店に見に行ってきます。
ドイツは匠の国というイメージがありますけど?
日本人には当たり前でも、海外では珍しいということが多いみたいですね。
以前、海外のスーパーでスライスチーズを買ったらスライスされてはいるものの
個包装していないのでくっついてしまっていて剥がすのに苦労しました。
企業だけじゃなくて、個人の生活でも「ちょっと工夫」が好きですよ。
ちょっとやり過ぎて環境負担になっていることもあるので反省も必要です。
Zeniさん、コメントどうもありがとうございました!ドイツは匠の国だと言えますが、良いサービスを提供ができるためにあまり協力していません。それは能力の問題より、製造費の問題ですね。日本はドイツみたいに匠の国ですが、サービスに関する考え方が異なっているおかげで、工夫がたくさんできました。
Zeniさんが言ってくださった例をドイツ人の考え方に翻訳をしてみたら「チーズはきちんとスライスが出来なくても、チーズの美味しさが変わらないので、大丈夫」という考え方になると思います。ある程度その考え方が大丈夫かもしれませんが、「適当過ぎ」と「工夫過ぎ」の間はちょうどいいかもしれませんね。
この違いって何なのでしょうね!?
風土や長い歴史によるものでしょうけれど、面白いですね。
難しいことは分りませんが、ドイツの料理を見ていると質実剛健
「見た目じゃないよ、中身だよ!」と言われている気になります。
まぁ、ビールにはピッタリなのですが。
日本人からすると、ドイツは勤勉で車とビールの国というイメージ。
非ラテン系の生真面目そうな国民性は、ちょっと近寄り難かったりもします。
国のイメージだけで判断してはいけないので……言葉の壁を低くしたいです。
そういうわけで、来年の目標は「語学勉強」にしました。
そうですね。日本と他の国と比べると、特にドイツとの考え方が近いと思います。 ただ、近いといっても、もちろん風土や長い歴史によって、価値観と意識が異なっていますね。
ドイツの料理の特徴は見た目に集中していなくて、やはり量と味が一番大事だと言われています。(ところで、日本の料理が綺麗すぎて、食べるのはもったいないなと何回もおもいました!)
一回ともその国の人と話したり、国を見に行ったりしないと、まだ行ったことがない国のイメージがあっているかどうか分かりにくいので、zeniさんの語学勉強を応援しています!
Juliaさんこんにちは ブログ面白いです。
>缶切り不要で、缶詰が空けられる
これって日本だけなんですか? ここ何十年か缶切をつかったことがありません。
あれって子供の頃面白くて缶詰を開ける機会があればやらせて貰ってました。
今の若い日本人は絶対缶切使えないと思います (^^;
個人的に感心するのは、ビールとかの缶飲料のプルトップです。
昔は缶詰みたいに本体から分離するタイプだったんですが、海岸の砂浜で足を怪我したり、ゴミが増えるという理由でそうなったのでしょうけど、技術的にはかなり高度な構造で感心します。 バドワイザーなんかが早くに採用してたので多分アメリカかヨーロッパで考えられたものだと思いますが、あれを考えた人は天才だと思います。
簡単なものほど難しいんです。
たくさん、コメントどうもありがとうございます。こちらから返信が遅くて、もうしわけありません。
そうですね。日本以外、缶切り不なしで缶詰が空けられる缶もありますが、それは一般的なものではなく、高い商品だけです。ドイツで缶切りがないと、困ることが多いですが、日本では缶切りなしでも生活ができますよね。ただ、たくさん言った通りに、若い人が「缶切りの使い方」などを忘れてきますね。
日本のプルトップは素晴らしいですよ!いつでも簡単に缶が開けて、便利ですね!(ドイツのプルトップをたまにうまく開けないことがあります。ただドイツで缶の飲み物が少ないので、そこまで困っていないなと思います。)
こちらのブログ少しだけでも気に入ってくださったら、嬉しいです。今後どうもよろしくおねがいします。
はじめまして、あおと申します。
この度は貴重なご意見ありがとうございましたm(__)m外国の方から見た、日本の良さをblogに書いて頂きとても嬉しいです!ありがとうございますm(__)m