こんにちは、EcomのJuliaです。
今日は、日本のここがスゴイと思う所を書いていくコーナー『ここがスゴイよ日本』の37回目です。
先週は日本の漫画喫茶・ネットカフェについてお話しましたが、今日は日本のカラオケについて話したいと思います!
日本のカラオケは海外でも有名ですが、実際に日本で行ってみたら、思っていたよりもスゴかったです。
まず、漫画喫茶やネットカフェと似ていますが、色んなサービスがそろっていてとても便利です。
ドリンクバーが付いていて料理が注文できるし、タンバリンやマラカスも借りることができます。
更に、日本の物価を考えたら値段も結構安いです。
特に平日のフリータイムは安いですよね!(笑)
このように、日本のカラオケはとても質の良いサービスだと思います。

また、日本人の「カラオケ文化」も面白いです。
日本人でカラオケに行ったことのない人は、ほとんどいないと思います。
男女や年齢に関係なく、みんな行きますよね。
ドイツのカラオケは日本の「スナックバー」と呼ばれるお店と似ていて、お客さん全員の前で歌わなきゃいけません。
だから、特に若い人は行きたがらないです。
でも日本のカラオケは、個室なので安心して楽しめますね。
いつもとテンションが全然違う人もいて、見ていて面白いです。
また、日本人のカラオケに対する考え方は良いなと思います。
自分が歌うのも大事ですが、友達同士で一緒に楽しむことを大事にしているんだな~ということが伝わります。
他の人が歌っている時も、手を叩く人もいれば、踊り始める人もいます(笑)
(時々、スマホをずっといじっている人もいますが…)
そういう考え方は、「1人1曲」というルールにも表れています。
日本人の友達とカラオケに行くと、誰も言わないけど1人ずつ順番に歌うのが見えないルールになっています。
そうすることで、全員が楽しめるようにしているんですね。
でも、これはドイツ人には慣れていないことです。
ある時カラオケに行ったグループの中にドイツ人の男性がいたのですが、彼はなんと1人で20分以上も歌っていました!
みんな、白けていましたね…(笑)
日本のカラオケのサービスはスゴイし、それをみんなで楽しめる日本人もスゴイです!
PS:ところで、日本のカラオケでもドイツの歌が歌えることは知っていますか?
もちろん数はかなり少ないですが、有名な曲はいくつか歌うことができます。
私は大体、ドイツの曲がなければ英語の曲を歌いますね。
