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海外旅行に行くのは、お金がかかりますよね。
安いホテルなどは簡単に見つけることができると思いますが、どうしてもお金がかかってしまうのは、飛行機代でしょう。
以前から「LCC」(Low Cost Carrier)という、安い航空会社が話題になっていますね。
その「LCC」の中でも、日本でも注目されているのが「ジェットスター」です。
実は「ジェットスター」は、オーストラリアの会社なんですよ!
今日は、ジェットスターについて書いてみようと思います。
まず、以前ブログで紹介したオーストラリアのカンタス航空は覚えていますか?
オーストラリアには元々「ANA」「JAL」と同じように、航空会社が二つしかありませんでした。
しかし航空会社の法律が変わって、新しく国内線の航空会社が増えました。
オーストラリアでは「Virgin Blue」という安い航空会社がとても人気になり、カンタス航空の売上がどんどん下がってきました。
それに対抗して、カンタス航空は2004年に新しい会社「Jetstar」を設立しました。
「Jetstar」はすぐにオーストラリア国内線で人気になり、国際線の便も提供するようになりました。
特にアジアを旅行するオーストラリア人の観光客が安い航空会社を求めていたので、その後「Jetstar Asia」という会社も作りました。
2012年には「Jetstar Japan」が設立されて、東京から大分、大阪、札幌、福岡、沖縄、名古屋、鹿児島、松山、高松に安い値段で行くことができます。
また、国際線を利用すればオーストラリアやアジアの色々な街へ行くこともできます。
さらに来年から「Jetstar Hong Kong」も始まる予定なので、行き先がどんどん増えています^^
東京と大阪からは、オーストラリアの「Cairns」(ケアンズ)「Gold Coast」(ゴールドコースト)「Sydney」(シドニー)「Melbourne」(メルボルン)まで行くことができます。
値段は約2万円です。2万円あれば、すぐオーストラリアに行くことができますよ!
しかし、安い分当然デメリットもあります。
例えば、受託の手荷物を利用したいなら別料金を払う必要があります。
また食べ物を食べたり映画を見たりすると、もっと高くなります。
そういったサービスがいらない人には、とっても便利ですけどね!
ちなみに僕は、オーストラリアに帰る時はいつもジェットスターを使います。
他の航空会社に比べてジェットスターのサービスは良くないかもしれませんが、とにかく安く行きたいのであまり気にしていません(笑)
皆さんは「LCC」を使ったことありますか?

