オルファのここスゴ55回目:日本のバレンタインデーがスゴイ

Ecom講師 Olfa

こんにちは。EcomのOlfaです。

今日は、日本のここがスゴイと思う所を書いていくコーナー『ここがスゴイよ日本』の55回目です。

さて、今週の金曜日はバレンタインデーですね。

フランスではバレンタインデーは、一応は恋人同士で過ごす日だとされています。

日本のクリスマスに近いですね。

でも、それが嫌いなフランス人が結構います。

フランス人は基本的に、何にでも反抗したくなる性格があります(笑)

世間の流行や、この日はこういう風に過ごすもの、と言われているものがあると、逆にそれをしたくなくなるんですね。

だから例えば、カップルの男性がプレゼントを交換しようと言っても、バレンタインデーにそんなことをするのは嫌だという女性もいます(笑)

だけど最近は逆に、バレンタインデーに何もしない人が増えてきて、その中の1人になるのが嫌で、特別な事をする人もいるそうです。

フランス人はややこしいですね!(笑)

それと比べると日本のバレンタインデーは、楽しいイベントという感じがします。

もちろんフランスのバレンタインデーも賑やかですが、日本の方がお祭りのように全員で盛り上がっている印象です。

また、私がスゴイな~と思ったのは、恋人以外にも、自分の親しい人にチョコレートやプレゼントを送る習慣です。

皆さん、上司や友達に「義理チョコ」をあげたり、もらったりしますよね?(最近では「友チョコ」というのもあるそうですね!)

このように身近な人に日頃の感謝を示す文化は、日本人の優しさが表れていて素敵だと思います。

それだけじゃなくて、他に色々考えている人もいるかもしれませんが…(笑)

フランスでは、色々な人に対して感謝の気持ちを伝えるイベントはあまりありません。

これは相手のことを大事にしている日本人ならではの習慣ではないでしょうか?

 

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