ここがびっくり日本の習慣「日焼け対策、やり過ぎじゃない?」

Julia Ecom(イーコム)

こんにちは、Ecomのユリアです。今日は、日本のここが少しびっくりだと感じる習慣を紹介するコーナー「ここがびっくり日本の習慣」の11回目です。

今回のトピックは正しいかどうかは別として、ただ外国人がびっくりすることについて書きます。それは、日本人女性の日焼け対策です。日本の夏はと~っても暑いですよね。色々なグッズがありますが一番有効なのはやはり、着る服を少なくすることです。でも、暑くても体を服で隠している日本人もいます。私はそれを見てびっくりしました。
最初は「日本人は肌を見せない習慣なのかな?」と思いましたが、その内暑さではなく太陽を怖がっていることがわかりました。真っ白な肌は日本の美を極めた感じがしますが、海外では「真っ白な肌=病気」だから肌は黒い方が良いと思われています。 その意識の差のせいで、日本に来る外国人はよくびっくりします。

ここがびっくり日本の習慣「日焼け対策、やり過ぎじゃない?」

★日焼け対策の商品が大量にあります。Sonnenschirm(日傘)、Armstuplen(腕をカバーする手袋)、Sonnenhut(サンバイザー)はもちろん、日焼け止めクリーム、日焼け止めスプレー、日焼け止めできる化粧品、日焼け止めヘアスプレー、UVカットの服…などなど、白い肌を守るための商品がいっぱいあることにびっくりします。

★日焼け止めクリームが強いです。もちろんドイツに日焼け止めクリームはありますが、 15~20のレベルが普通です。でも日本ではよく、値段が高い50+を売っています。日焼け止めクリームは強ければ強い方が良いと言われていますが、日本は50以上のレベルで、太陽を敵だと思っているみたいです。

★とにかく肌を隠す姿勢に、外国人は一番びっくりします。多くの日本人女性は髪の毛と化粧をきれいにスタイリングして、服もきれいなものを着て、自分の見た目をとても大事にしています。でも夏の時だけは、あまり可愛くない帽子や腕のカバーを付けています。その感覚はよくわかりません…。

太陽の光は肌の加齢や皮膚ガンなど、体に様々な影響を与えます。ドイツ人は日光浴が好きですが、自分の体を太陽から守るのも大事だと思います。
でも日本人の場合は健康というより見た目のために太陽を避けていて、だから日焼け対策が進んでいるのかな~と感じます。
たまには、太陽の温かい光を肌に浴びるのも気持ち良いですよ。みなさんはどう思いますか?

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