ドイツ版ランドセルはカラフルすぎる?

Julia Ecom(イーコム)

こんにちは、Ecomのjuliaです。

皆さんは「ランドセル」と聞くと、黒い箱みたいなカバンをイメージするのでしょうか?

最近は色のバリエーションも増えたようですが、見た目は昔とあまり変わらずに、小学生や中学生は同じようなカバンを持っていますね。

ドイツでも学校用のカバンがありますが、日本のランドセルとは見た目が異なります。

そこで今日はドイツのランドセル

「Ranzen(ランツェン)」「Schulranzen(シュールランツェン)」

についてちょっと説明したいと思います。

ドイツの「Ranzen(ランツェン)」あるいは「Schulranzen」(シュールランツェン)は、高校に入るまで使う、学校のために必要な物を入れるためのリュックサックです。

普通のリュックサックとは形が違って、固めの長方形カバンです。

ドイツのランドセル 「Schulranzen」(シュールランツェン)

また子供達の安全のため、前と横につけたポケットはオレンジ色の蛍光性の布で覆われています。

フタの部分にはキャラクターのプリントなどが付いていて、とてもカラフルです。

「Der Schulranzen」の内側は大体3つに分かれています。

一番大きなトレイには本やファイルを入れます。

二番目のトレイには、筆箱や小さな道具を入れます。

そして、表に付いているオレンジ色のポケットは、ランチボックスを入れるために使います。

親たちは自分の子供が入学する前にお店に行って、子供が好きな色とデザインの「Schulranzen」を選びます。

そして、「Schulranzen」と同じような色をした「Zuckertüte(ツカートゥーテ)」を買って、プレゼントします。

「Zuckertüte」とは、1メートルくらいの大きなコーンの形をしたラッピングです。

ドイツのランドセル 「Zuckertüte(ツカートゥーテ)」のラッピング

ちなみに私が最初に買ってもらったSchulranzenはピンク色で、Barbieの絵が付いていました。

最初はとても気に入っていましたが、一年生が終わった頃にはもうそのデザインに飽きていました(笑)

だけど「Schulranzen」は約1万円くらいして、高いです。

だから小学校が終わるまでは、ずっとその「Schulranzen」を使っていました…(笑)

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