ドイツ人がよく飲むハーブティーBest3

Julia Ecom(イーコム)

こんにちは!Ecomのユリアです。

今日は、ドイツの「der Kräutertee」(ハーブティー)についてお話します。以前ブログで、ドイツ人はコーヒーをいっぱい飲むと書きましたね。では、お茶はどうでしょうか?
イギリスや中国などの国と比べると、ドイツにはTeekultur(お茶文化)があるのか、はっきりとは言えません。でも、「der Kräutertee」(ハーブティー)はよく飲まれていますよ!日本でも最近人気のミントやカモミールを始め、様々な「Kräutertee」(ハーブティー)があります。薬として飲む人もいれば、ただ単に温かいから飲みたいという人もいます。

今日は、日本ではあまり見かけないけれど、ドイツではよく飲まれているハーブティーを紹介します。

 

その1:Der Hagebuttentee(ローズヒップ)

 

ドイツ人がよく飲むハーブティーBest3

 

紅茶以外で一番よく売れているTeeは、Hagebuttentee(ローズヒップティー)です。味はちょっとスパイシーで、花のよい香りがします。
Hagebuttentee(ローズヒップティー)はビタミンC, A, B1, B2が豊富で、免疫を強くします。そのため、風邪を引いた時に特によく効く飲み物です。頭や身体の痛みにも効くそうです。
ドイツでHagebuttentee(ローズヒップティー)は、子供にもよく飲まれています。幼稚園では、冷たいHagebuttenteeが飲まれています。私の幼稚園にもありましたが、私はそのTeeが全く好きじゃありませんでした…。だから、その日は何も飲まずに過ごしていました(笑)

 

その2:Der Salbeitee (サルビア)

 

ドイツ人がよく飲むハーブティーBest3

 

ヨーロッパではお茶としてだけではなく、スパイスとしても使われています。Salbei
というハーブは強い香りなので、好き嫌いが分かれます。「Der Salbeitee」 (サルビアティー)は炎症を抑えたり止汗作用があったりするので、風邪の時や喉が痛い時によく飲まれています。さらに、お腹をゆるくする効果もあります。
ただ、流産の可能性も高まってしまうので、妊娠中の女性は飲まないでくださいね!

 

その3:Der Lindenblütentee (リンデン花)

 

ドイツ人がよく飲むハーブティーBest3

 

ドイツでは、祖父母の世代が「Der Lindenblütentee」をよく飲んでいます。これは、風邪の時によく効く薬ですね。体の防衛反応を強くする以外に、解毒作用や発汗作用もあります。しかもDer Lindenblütenteeは筋肉と神経をリラックスさせ、不安を和らげる効果もあるそうです。そのため、特に寝る前に飲むのがおすすめです。ちなみに、私は隣の家のリンデンの花を集めて、その花を乾かして可愛い袋に入れてお母さんにプレゼントします。
私のお母さんはよく怒るので、リラックスさせる必要があります(笑)

ちなみにドイツ人はたくさん砂糖を入れるので、今日の記事に書いてあるTee(お茶)を飲みたくなったら、たくさん砂糖を入れてくださいね。

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