ドイツ風味のバーベキューを作る方法3つ紹介

staff02Guten Tag! みんなさん、お元気ですか?
熱くなってきましたね。 夏ももうすぐというと、やはりBBQのシーズンです!

ドイツの夏は、夜遅くまで明るいため、家の庭や公園などでは、長い時間かけてゆっくりとBBQをしています。
今日はドイツ好きやドイツに興味がある人向けに、ドイツのBBQの雰囲気が出せる、3つのレシピを紹介したいと思います。

①Schaschlikspieße(シャシリク串)
grill-1376564_960_720
Schaschlikは東ヨーロッパの名物ですが、とても作りやすくて、よくバーベキューするときに食べます。Schaschlikspieße(シャシリク串)は豚肉と野菜の串で、日本でも簡単に作れますよ。
シャシリク串の材料はこちらです。

油が多い豚肉 500グラム
玉ねぎ 250グラム
赤・黄パプリカ 1個
オリーブ油1,5 大匙
酢 1大匙
塩・胡椒
木や金属の
肉を小さく串

肉、玉ねぎとパプリカを1・2センチに采の目に切って、 酢、油、胡椒、塩のマリネに10時間ぐらいつけます。
つけてから、最初は肉で、次はパプリカ、玉ねぎで、采の目の材料を交互に串をさします。
最初と最後のところは肉にしましょうね。
こちらのSchaschlikは10分ぐらいBBQします。 肉の大きさによって、焼く時間は合わせないといけないかもしれません。
とても簡単で、おいしいものが作れますね!

② gegrillte Zucchini (焼きズッキーニ)
zucchini-1084784_960_720
BBQをすると、もちろん肉が必要ですが、野菜もおいしく焼けますよ。
実は私、肉より、おいしい焼き野菜を食べられるのを一番の楽しみにしています。
日本ではズッキーニの代わりにナスを使っても大丈夫です。

こちらが材料です。
ズッキーニ (あるいはナス)3本
オリーブ油 2大匙
塩・胡椒
ハーブ・ニンニク・レモン汁 少し

ズッキーニやナスの長い面を細く切ります。
両面に一枚づつ、塩をつけておきます。
20分ぐらいおくと、ズッキーニの水分が出ます。
水をとらないと、スポンジのように油を吸ってしまうので、先に水分とった方がいいです。
野菜を軽く行く水で洗って、ティッシューでふきます。
もし入れたかったら、大匙一つのハーブ (バジル・ロスマリンなど)と1個のニンニクを切って、オリーブ油・胡椒と混ぜて、ズッキーニをそのマリネに1時間置きます。
油は足りない場合もあるので、もっと油を入れても大丈夫です。
両目に2分ぐらい焼きます。

③ Backkartoffeln (ジャガーバッター)
baked-potatoes-1142155_960_720
肉と野菜がメインのBBQですが、もうちょっとおなかいっぱいにさせるものも必要ですね。 そんなときは、ポテトサラダも作っておきますが、準備時間がないときにBackkartoffeln (ジャガバター)にします。
一人当たらい一個のジャガイモを使います。
ジャガイモの皮をむかずに、皮をよく洗って、生ジャガイモをアルミホイルに包んで、BBQが始まってから、すぐそのジャガイモを網ではなく、炭の中に入れます。
30分40分ぐらいかかりますので、BBQの最後の楽しみの一つです。ただ、生ジャガイモは長く熱に置くと、こけやすく、もしそれが居やだったら、先に15ぐらいちょっとゆでてもいいです。
そうすると、バーベキューの必要な時間は15分だけです。
ジャガイモができたら、上にハーブ、バターやヨーグルトを載せます。

みんなさん、いかがでしたか? こちらのレシピはとても簡単で、ドイツっぽいBBQができます。
ですが、どれだけドイツ風のバーベキューを作っても、やはりビールがないとドイツのBBQではないですよ!
ドイツ人は男性も女性も、BBQで、だいたい1人4本くらいビールを飲んでいますよ!

Leave a comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です