効果あり!ドイツで昔から伝わる蚊避けの方法Best3

staff02みんなさん、お元気ですか?
日本は、そろそろ梅雨に入りますね。蒸し暑い季節には、どんどん蚊が出てきますよね。
ドイツには梅雨はないですが、夏には、水の近くで蚊が急に増えってしまいます。 日本の場合は“蚊取り線香”が使われていますが、その方法はドイツであまり知られていないです。
ですが、ドイツ人も蚊に刺されないように、さまざまな方法があります。
今日は、ドイツ人が使っている、3つの方法を紹介したいと思います。すべての方法は自然の力を利用して、体には問題ないようです。

 

① クローブとレモン
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薬草であるクローブ(丁子)を、切ったばかりのレモンにペタペタつけます。
そのクローブ付きのレモンを窓やドアの前に置きます。 蚊はその香りが好きじゃないので、部屋の中に入りません。
バーベキューやピックニックのときにも、こちらの方法は使えますが、そうすると、クローブ付きのレモンを数個は置かないといけません。その分の事前準備が必要です。

 

② ハチミツとお酢

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一本のりんご酢ハチミツの大匙入れて、よく混ぜます。
そのカクテルを茶碗などにいれて、自分の近くに置きます。
他の酢も使えると思いますが、においが強くて、一番優しい香りの酢はリンゴのものです。こちらのものも外に使えますが、その場合もいくつか茶碗を用意してあげてください。

 

③ サルビアの葉っぱから出る煙

herb-913109_960_720サルビアの葉をつぶしてポットに入れ、それに火をつけて、燻します。
煙とサルビアの葉の辛い香りで、蚊が逃げてしまいます。ですが、サルビアは燃えるのは早いので、たくさんの葉が必要です。

いかがですか?
これら3つは、ドイツの蚊取り線香としておばあちゃんの時代から知られた方法です。
日本の蚊に、ドイツの方法が効くのかわかりませんが、材料は日本でも手に入れられそうなものなので、興味がある人は作ってみてください。
もし試した場合、日本の蚊にも、ドイツの方法がよかったか、結果を教えてくださいね!
ちなみに蚊は、くさーい靴下が好きみたいで、靴下を変えて清潔にしよう!という蚊避けのアドバイスもあります。日本人と違って、ドイツ人は夏でもいつでも、一年中に靴下はいているので、気を付けたいですね。

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