Hi Everyone! Ecomのマックスです。
みなさんは、海外の会社で働いたことがありますか?
今日は、日本とオーストラリアの会社文化の違いについて書きます。
まず、一番大きな違いは働く時間でしょう。
オーストラリアの会社員は大体、朝9時から夜5,6時まで働きます。
日本のような残業文化は、ほぼありません。
オーストラリア人は5時に帰りたいから、仕事をその前に終わらせようと一生懸命働きます。
仕事より家族と時間を過ごすのが大事という考え方もあるので、早く帰ることは悪い印象を与えません。
では、その他にはどういう違いがあるのでしょうか?
まとめてみました。
1.Individualism is valued
大きな違いは、個人主義ということです。
日本では基本的に、会社員はみんな一緒にグループとして会社のために働きますよね。
一方オーストラリアでは、自分の意見やアイデアを言うことがとても大事です。
そして、どんな人でも良いアイデアや意見を言えば、その人が褒美をもらいます。
2.No gift giving
日本では旅行や出張から帰った時に、上司や同僚や取引先にお土産をあげることがありますよね。
この文化は、オーストラリアにはありません。
しかも、オーストラリアで贈答はプライベートでやることだから、仕事では不適切とされます。
3.TGIF
日本の会社員はよく、仕事が終わったら飲みに行きますね。
この文化は、オーストラリアではあまりありません。
しかし金曜日にはTGIF (Thank God It’s Friday) という習慣があります。
次の日は土曜日だから普通より早く仕事を終わらせて、5時か6時ぐらいには会社を出ます。
そして、上司や同僚と一緒に飲みに行きます。
でも、この飲み会は仕事のことを話すためではなく、楽しむためのものです。
4.Importance of the Handshake
アメリカと同じように、オーストラリアの会社でも握手は大事です。
握手は、日本のお辞儀と同じように使います。
男の人だったら強くにぎります。
握手が弱い場合は相手に悪い印象を与えるので、気をつけてください。
5.Eye contact
お互いの視線を合わせることは、オーストラリアの会社員にとってとても大事です。
英語には相槌のような言葉があまりないので、その代わりにアイコンタクトをします。
上司や同僚の話を聞いている時は、必ずやります。
そうしないと相手は「この人は自分の話をちゃんと聞いていない」と思ってしまいます。
また、日本語で話す時と同じように、話している途中に相槌をすると「話を早く終わらせてほしい」という印象を与えてしまうので、気をつけてください。
みなさん、いかがでしたか?
日本と違う所がたくさんありましたね。 オーストラリアの会社で働きたいですか?
どちらの会社文化も、お互いに良い所があると思います。
それでは、See you next time!

