こんにちは、EcomのJennです!Hello everyone! How are you today?
今日は先日のブログの続き、英語の苗字紹介Part 2です!それではさっそく、始めましょう!
4. Brown(ブラウン)
Brownが「茶色」という意味なのはご存知だと思いますが、なぜ苗字で使われているのでしょう?昔は茶色い髪の毛の人、茶色い服を着ていた人、肌が茶色い人にこの名字を付けていました。
このように人の特徴を表していた苗字は他にもあります。例えばAllenは元々「ハンサム」という意味で、ハンサムな男性が使っていた苗字です。体が強い人はArmstrongという苗字を使ったり、背の高い人はLongという苗字を使ったりしました。
あなたの知り合いのAllenさんは、ハンサムですか?(笑)
5. Taylor (テイラー)
こちらの苗字はイギリスで4番目に多く、アメリカ、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドなどでも非常に多いです。前回紹介したSmithと似た、人の職業を表した名です。今ではスペルが違いますが、tailor(洋服屋)として働いた人がこちらの苗字を使っていました。昔はこのような、職業を表した苗字がとても多かったです。例えば、Fisher(漁師)、Miller(製粉屋)、Baker(パン屋)、Cooper(桶屋)、Wright(大工)、Carter(カートの運転手)、などですね。
6. Wood (ウッド)
今まで職業、特徴、家族関係を表す苗字が出てきましたね。Woodのような苗字は、その人が住んでいた場所を表しています。昔、森の近くに住んでいた人はWood、またはBush、Attwoodという苗字を使っていました。坂の上に住んでいた人はHillという苗字を使い、草地の近くに住んでいたらLeeと呼び、沼地の近くの場合はMooreとなりました。ちなみに私の苗字はフランス語ですが、母の苗字はHamiltonと言います。これは昔、Hamiltonというイギリスの街に住んでいた人が使っていた苗字です。
有名な英語の苗字とその由来、いかがでしたでしょうか?面白かったですか?
日本にもこのような苗字で、面白いものがあったらぜひ教えてくださいね^^
それでは、また次回!See you next time! Good-bye for now!