こんにちは、Ecomのユリアです。今日は、日本のここが少しびっくりだと感じる習慣を紹介するコーナー「ここがびっくり日本の習慣」の18回目です。
最近、日本人の友達の結婚式がよくあります。みんな幸せそうで、とても羨ましいです!ついにそういう年齢になってきたのかと感じます…(笑)
結婚式ではお嫁さんが2つや3つの綺麗なドレスを着て、その一日はお姫様みたいです^^ですが、そのような素敵な結婚式はとても高くなると聞きました。日本の結婚式はフェアリーテイルみたいですが、外国人がびっくりすることも多いです。
★結婚式のスタイルなどによりますが、値段を調べてみたら200万円から600万円くらいかかるそうですね。ドイツの結婚式は4,000ユーロから7,000ユーロ(40万円~70万円)くらいなので、日本はお金が大変でびっくりします。日本の結婚式の方が、クオリティーが高いのかもしれませんけどね。
★海外でも時々いますが、日本のブライダルは何回もドレスを変えることにびっくりします。結婚式は4~5時間くらいなので、服を着替えすぎると時間がなくなってあまり楽しめなさそうです。みなさんの経験はどうですか?
★ウェディングケーキは見せるためのものと聞きましたが、それは本当ですか?小さい部分だけが本当のケーキで、他の部分はプラスティックらしいです。
★ドイツでも結婚する時には、家族などからとても高いプレゼントをもらっています。でも日本では、半分の値段に当たるプレセントを返さないといけないことにもびっくりです。ドイツでも感謝を表すためにキーホルダーや手紙などを渡す習慣はあります。でも日本では結婚する人たちが高い値段のプレゼントを買わないといけないのは、とても不便だと思います。
結婚式は人生で1回だけなので、素晴らしい思い出を作ろうとするのはよくわかります。(2回以上する人もいるのかな?(笑))
そのため、ある程度までは高くても大丈夫だと思います。ですが、新しい夫婦で新しい生活をするにはたくさんのお金が必要なので、結婚式で何百万円も使ってしまうと大変だと思います。みなさんはどう思いますか?
2 thoughts on “ここがびっくり日本の習慣「結婚式が大変すぎる!」”
いつも楽しく拝見しております。もう随分と昔の事ですが、私の時は妻と自分の親戚のみ(総勢50人程度)で行ったので、専門の式場でも80万円程度で済みました。
結婚式(教会式)は貸衣装で、披露宴では自分達で用意した礼服にしました(食事が出るので貸衣装だと汚さないように気を使うので)
ちなみに私達のウエディングケーキはちゃんと全部食べられるケーキで入刀後、式場の人が切り分けてきれて親戚達の胃袋に納まっています。
どうしても高くつく花代(15万)やアルバム写真代や(12万)等を工夫して削り、その分、料理のレベルを上げました。
重い引き出物は迷惑と思い、温泉の素の詰め合わせにしたりと色々と知恵を絞った思い出があります。半返しは一般的な礼儀ですが、妻の出身地は「会費制」が一般的な地域だったので一律同額のお返しで済んでいます。
日本一結婚式にお金をかける名古屋あたりだとこうは行かないと思います。(流石に最近は家が傾く程派手な式は減少しているらしいですが)結構地域差が大きい行事だと思います。
結果、頂いた御祝儀だけで式が挙げられ、余ったお金で新居の家具が買えました。
式は挙げたいけど、お金をかけ過ぎず、分相応な式で良いと考える人は日本にも沢山居ると思いますよ。
昔子供今オヤジさん、
いつものコメント、どうもありがとうございます!
昔子供今オヤジさんは、とても安くて、素敵な結婚式ができましたね!
最近日本だけではなく、世界中で結婚はビジネスになる傾向であり、ふつうの結婚式でも姫様のような結婚になって、とても高くなっていると思います。
ですが、昔子供今オヤジさんのように、結婚式なら何か欲しいか、何かいらないか、その貯金できたお金は他の生活に必要な物に使えうか考えておけば、安く、素敵な結婚式が行うできるようになると思います。