ここがびっくり日本の習慣「身分証明は運転免許?」

Julia Ecom(イーコム)

 

こんにちは、Ecomのユリアです。今日は、日本のここが少しびっくりだと感じる習慣を紹介するコーナー「ここがびっくり日本の習慣」の19回目です。
日本では色んな場所で、身分証明書が必要ですね。ドイツも同じです。ドイツではそのために、政府からAusweis(ドイツのIDカード)を作ってもらいます。ですが日本では、そのようなだれでも共通で持っているIDカードがないですね。アメリカやオーストラリアなどの国でも、公式な身分証明書がないそうです。
みなさんは身分証明書のために、何を使っていますか?国からもらったもので顔写真が入っていれば何でも大丈夫らしいです。運転免許証、保険証、パスポートなどが一番良く使用されている気がします。
ドイツを含めてヨーロッパの国では、16歳になると国から身分証明書をもらいます。なので、ドイツ人は日本でIDカードがないことにびっくりします。

 

ここがびっくり日本の習慣「身分証明は運転免許?」

 

 

★日本の政府はドイツのシステムをまねて作られたと聞きました。色々な場面で身分証明の義務があることは、日本とドイツは似ています。ドイツでは市役所から身分証明書をもらうので、日本人もこのようなIDカードを全員持っていると思っていました。

 

★共通のIDカードがないため、運転免許証やパスポートなどが使われています。ちなみにドイツでは、このようなカードでは身分証明ができません。IDカードを作るには、住んでいる場所の市役所で色々な書類を出す必要があります。でも1回作ってしまうと、何にでも使えるので時間をセーブできます。

 

★日本に来る外国人はみんな、一般的な外国人登録書をもらいます。外国人にとっても、公認のIDカードを持つことができたら便利です。日本のテクノロジーやシステムなら、簡単に作ることができそうですけどね。

日本ではIDカードがないため、運転免許がない人や仕事がない人は身分証明が大変ですね。大学生や主婦の人は、特に難しいと思います。ただ逆に、自分の好きなように身分証明できるのは楽なのかもしれません。例えば私は運転が出来ないので、いつも運転免許のかわりに保険証を出しています。

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