オルファのここスゴ54回目：日本の暖房器具がスゴイ

こんにちは、イーコムのOlfaです。
今日は、日本のここがスゴイと思うところを書いていくコーナー、『ここがスゴイよ日本』の54回目です。

パリの冬はとても寒いですが、東京の冬も同じくらい寒いですね。でも、私の部屋はいつも暖かいです。それは、色々な電化製品が揃っているからです。日本の暖房器具は、スゴイと思います
いくつか私が日本で体験したこととあわせて紹介しますね。
まず、私の部屋にはエアコンが付いているのですが、実は、暖房の機能があることを知りませんでした。笑わないでくださいね、なんとフランスでは普通、冷房しか付いていないからですエアコンから暖かい風が出てきたので、最初は壊れていると勘違いしました(笑)
また、電気カーペットも最初は驚きました。これもフランスにはありません。日本の友達の家に遊びに行った時に、部屋のカーペットがとても暖かくて、魔法のじゅうたんだと思いました(笑)なぜ暖かいのかわからなくて友だちに聞いたら、電気カーペットのことを教えてくれました。次の日にさっそく、買いに行きましたよ！

最後に、電車の座席に暖房があるのも日本ならではだと思います。初めて座った時は、本当にビックリしました。なぜか座った瞬間に「危ない！」と思って、立ち上がってしまいました。周りからの目が恥ずかしかったですね…(笑)

フランスでは最新の暖房器具は、正直あまりありません。多くの家庭では薪を燃やす暖炉か、ガスを燃やすヒーターが使われています。でもヒーターはとても小さいので、近くまで行かないと暖かくならないです。幼い頃は、家族でヒーターの前を取り合いしていましたね(笑)
だから冬はいつも服をたくさん着て、熱いコーヒーを飲んでいます。フランス人が家の中でも靴を履いているのは、家の中が寒いからかもしれません。でも東京の私の部屋では、半袖でも過ごせるくらいです