Guten Abend! Wie geht es Ihnen? EcomのJuliaです^^
今日は、ドイツに住んでいる「Sorben」(ソルブ人)という少数民族を紹介したいと思います!私はソルブ人ではありませんが、友達の中にいますよ。
ソルブ人はポーランドやチェコの方面に関係が強いスラブ系の民族で、ドイツのサクソン州とブランデンブルク州に約6万人が暮らしています。大体の「Sorben」は一般的なドイツ人のように、ドイツに住んでドイツ語を話していますが、それに加えてもう一つ「Sorben」だけの言葉と文化を持っています。ですから、この地方ではドイツの文化と「Sorben」の文化の両方に影響されています。例えば看板にもドイツ語とソルブ語の両方が書かれています。
ソルブ人が暮らす地域には、他の地方ではないお祭りや習慣があります。お祭りなら「Vogelhochzeit」(鳥の結婚式)などが有名です。また「sorbische Ostereier」(ソルブのイースターエッグ)もあります。服装も独特で、ベルリンの近くにある「Spreewald」に行けばソルブの服装を着ている女性を見れれますよ。
さて、この写真に写っているものを見たことはありますか?
これはワックスを付けて、あるいは針で穴を押して、綺麗に飾りつけた「sorbische Ostereier」(ソルブのイースターエッグ)です。ソルブ人の作るイースターエッグはとても美しいことで知られています。私は日本に来る時、よくこれをお土産にしています。
3 thoughts on “ドイツの少数民族「ソルブ人」を知っていますか?”
こんにちは。
少数民族の話、おもしろいですね。
そう言えば、昔、言語学をやった時、ソルブ語という言葉がでてきたのを思い出しました。
わたしの友達はポーランド人ですが、ソルブ人と同じ方法でイースターエッグを作っています。ヨーロッパは、国や言葉が違っても、共通の習慣や伝統があちこちにあるのが面白いですね。
フランスでは、イースターの卵はチョコレートなので、ちょっと物足りないです。
Yokusiaさん、
コメントどうもありがとうございました!
ドイツのイメージとして、少数民族が居るとのイメージが余りないですよね。
ポーランドも東ドイツと近いので、ソルビアの週間が普及されていますね。ただ手つくりのイースターエッグは珍しいです! Yokusiaさんの友達はアーティストですか?
フランスではチョコエッグだけですか? ま、フランスのチョコは美味しいと思いますが、飾りの玉子がなくて、残念ですね。 Yokusiaさんは自分でこちらの玉子をつくうてみませんか? フランス人に売れるかもしれませんよ! 笑