こんにちは、Ecomのユリアです。
皆さん、ドイツの料理と聞いたらどんな食べ物が頭に浮かびますか?ソーセージやパン、もしくは卵やリンゴもよく食べることはこのブログで紹介しましたね。
実はそれ以外に、ドイツで人気の食べ物があります。それは…ヨーグルトです!ドイツ人はよくヨーグルトを食べる国民だとご存知ですか?毎年なんと、1人あたりで670キロのJoghurtが食べられているそうです。スゴイですね(笑)
毎日プレーンなヨーグルトではつまらないので、ドイツにはたくさん種類のヨーグルトがあります。今日は、私が一番気に入っているものを紹介したいと思います。それはDer Joghurt mit der Ecke(角付きヨーグルト)です!
どうしてMit der Ecke(角付き)という名前なんでしょうか?普通のヨーグルトは丸くて、筒のような形をしたカップですね。ですが、Der Joghurt mit der Eckeは四角いカップです。そのためEckeが付いていますね。でも、何でこのような形になっているの?それは、ヨーグルトを開いてみるとわかります。
四角は二つに別れていて、一つにはヨーグルトが入っていてもう片方の角にはヨーグルトのトッピングが入っています。
普通のヨーグルトを食べると、中に入っているフルーツは柔らかくなっているのであまり食感を楽しめません。この四角い形は、トッピングの良さを守るためにヨーグルトから別れさせるためなんですね。とてもいいアイディアだと思いませんか?
しかも、それだけではありません。そのトッピングはスプーンでヨーグルトに入れるのではなく、角を内側に折ることができるんです!角を上げると、ちょうどヨーグルトに入りますね。
こちらのDer Joghurt mit der Eckeにはたくさんの種類があって、クッキー、チョコ、ジャムなどのトッピングがあります。ヨーグルトはヘルシーな食べ物ですが、チョコ入りの甘いヨーグルトは食べ過ぎると体に良くないかも…。でも、ドイツ人に一番人気の味なんですよね(笑)
チャンスがあれば、ドイツに来た際はこちらのヨーグルトを食べてみてくださいね!