ドイツの定番アイテム「洗濯クモ」

Julia Ecom(イーコム)

 

こんにちは、Ecomのユリアです。今日は「die Wäschespinne」(洗濯機クモ)についてお話します。
みなさんはドイツに行った時「die Wäschespinne」と出会いましたか?ドイツの暗い森の中に住んでいる「die Wäschespinne」は自分の服を洗っているクモなので、「洗濯機クモ」と言われています。

…ごめんなさい!冗談です!(笑)
実は「die Wäschespinne」(洗濯機クモ)とは、洗濯物を干すための機械です!どうして「Spinne」(クモ)と言われているかというと、機械の形が蜘蛛の巣みたいだからです。

 

ドイツの「洗濯クモ」って知っていますか?
日本では「die Wäschespinne」を見たことがありませんが、ちょっとその使い方を説明します。
「die Wäschespinne」は棒が1本あって、そこから更に4本の棒がピラミッドのような形で付いています。それを真ん中に向かって下へ引くと、ピラミッドが閉まります。上に押すと上に開いて、またピラミッドのようになります。4本の棒の間には紐が付いていて、その紐の上に服を干します。ピラミッドの形のおかげで、コンパクトですがたくさんの服が干せます。
また「die Wäschespinne」の特徴は、風車みたいに風で回ることです。風で回ると、服が簡単に乾きます。
しかも「die Wäschespinne」は小さくして隠せるため、庭にあっても邪魔になりません!そのため、たくさんのドイツ人に人気があります。日本でもあったら便利だと思います。

 

ドイツの「洗濯クモ」って知っていますか?

 

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