ドイツの名文、諺『お互いに好きな人は…』

Julia Ecom(イーコム)
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皆さんは、幼稚園や学校に好きな人はいましたか?特に子供の時は、好きな気持ちを伝えるのが難しかったり、好きな人に注目されたくても周りにライバルがいたり、色々困りますよね。その時は、どうやって好きな人にアタックしていましたか?

第23回
Was sich liebt, das neckt sich.
(お互いに好きな人は、お互いにからかう)

ドイツの名文、諺 Was sich liebt, das neckt sich. (お互いに好きな人は、お互いにからかう)

意味
「好きな人には、その気持ちを裏返して見せる」ということですね。
若い人は自分の気持ちを素直に出せない場合が多く、好きな人とコミュニケーションする時についつい、からかってしまいます。
「Was sich liebt, das neckt sich.」というフレーズは、男の子が女の子を怒らせている時によく使われます。男の子はその女の子のことが好きですが、それを正直に伝えるのは恥ずかしい。でも彼女には注目して欲しいので、からかってしまいます。男性の方は、こういう経験があったのではないでしょうか?^^

また、若い友達同士や兄弟姉妹にもこのフレーズが使われています。兄弟ケンカやなどを見ると、両親や先生は「Was sich liebt, das neckt sich」とよく言います。私もよくお姉ちゃんとケンカしていましたが、それはお互い好きだったからですね(笑)
残念ながら年を取ると、このようなことはしなくなってきますが…^^

日本でも、同じ意味のフレーズはありますか?

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