ドイツの面白い言葉:Rettungsring(救命ボート)

Julia Ecom(イーコム)

みなさん、お元気ですか? Hier ist Julia von Ecom!
言語を修得するとき、単語を覚えることはとても大事ですよね。今日は先週からスタートした、ドイツ語のおもしろフレーズ紹介の第2回になります。
今日の単語は「Der Rettungsring」です。
「Der Rettungsring」を分解してみると「die Rettung」(救命)と「der Ring」(輪)から作られているので、これはつまり救命うきわのことです。

では、どんなところで「der Rettungsring」(救命うきわ)を使うのでしょうか?水辺にいる場合だけではなく、日常生活でも「Rettungsring」を使うことがあります。「Der Rettungsring」は体の特徴を表していて、特にお腹が太い人に対して使ったりします。

 

ドイツの面白い言葉:太っている人=救命ボート? 「Der Rettungsring」

 

お腹が広い人が座ると、お腹の肌は「Der Rettungsring」のような形になって、その時「einen Rettungsring haben」といいます。「Ah, ich mag meine Rettungsringe nicht!」(私の救命うきわ(太いお腹)が嫌だ!) のように使っている女性も沢山います。

余りやさしくない言葉なので、他の人に対して使わない方がいいですが、自分の体が「der Rettungsring」(救命うきわ)になったら、 「ダイエットしないと!こちらのRettungsringeもありえないことになった」と言います。

みなさん、いかがでしたか?次回はまた他の言葉も紹介したいと思いますので、よろしくお願いします!

Leave a comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です