こんにちは、Ecomのユリアです!
このブログを見ている人で、私みたいな「Naschkatze」(甘党)の方はいらっしゃいませんか?
甘党の方にとってドイツは天国ですよ!どこにいっても、甘くて美味しそうなものばかりですからね!
「Stollen」、「Plätzchen」(クッキー)「Marzipankartoffeln」、「Dominosteine」、「Zimtsterne」(シナモン味のクッキー)、「Lebkuchen」(ジンジャーブレッド)、「Nougat」などなど数えきれません。本日は、皆さんにドイツの「Weihnachtssüßigkeiten」(クリスマススイーツ)の世界をちょっとだけご案内します~。
その1:「Stollen」(シュトーレン)
「Stollen」というのは簡単に説明すると、甘いドライフルーツ入りのパンです。「Marzipan」(アーモンドペースト)や「Mohn」(ポピー・シード)など、いろいろな種類があってたくさんの味を楽しめます。「Stollen」はアドベントの日曜日のおやつとして、よく食べられていますね。 「Stollen」は、見て想像できると思いますが、バターと砂糖がいっぱい入っていますので、本当に美味しいと思いますが、カロリーの取りすぎになるので、食べすぎにはご注意くださいね。
その2:「Marzipankartoffeln」
「Marzipankartoffeln」はジャガイモの形をしたアーモンドペーストのスイーツです。
「Marzipan」(=マルチパン)の食感はあんこと似ていると思いますが、味は甘くて、生アーモンドとローズの蒸留水の味がします。「Marzipankartoffel」は1,5センチぐらいの玉で、表面がカカオとシナモンの色なので「Kartoffel」(ジャガイモ)みたいな見た目になります。日本人は「Marzipan」をあまり好きじゃないという人が多いと聞きましたが、食べたことある人の感想を聞いてみたいです!私は実は、「Marzipankartoffel」が一番大好きな「Weihnachtssüßigkeiten」(クリスマススイーツ)なので、日本で買えなくて悲しいです。。。
その3:「Lebkuchen」
「Lebkuchen」を翻訳するとジンジャーブレッドになりますが、ドイツの「Lebkuchen」は小麦粉があまり入っていません。
ハチミツとアーモンド・ナッツがベースで、パンでもありません。さらに、生姜の味ではなく、シナモン、ナツメグ、クローブ、アニスなどの他のオリエントなスパイスの味や香りがあります。スパイスの味が強くて、エキゾチックなスイーツかもしれませんが、美味しいですよ。
その4:「Dominosteine」(ドミノシュタイネ)
「Dominosteine」はジンジャーブレッド、ジャムとアーモンドペーストが入った、キューブの形のお菓子です。このような形から、名前にもあるようにドミノの駒だと言われています。「Dominostein」は、元々、旧東ドイツのお菓子で、今も東ドイツで大変人気ですが、西ドイツではそんなに知られていないと思います。
私のお姉ちゃんはこちらの「Dominosteine」が本当に大好きで、クリスマスの時、私が家族のために買って来ても、お姉ちゃん一人で全部食べてしまうほどなんですよ(笑)
その5:「Zimtsterne」
「Zimt」はシナモンで、「Stern」は星という意味です。「Zimtsterne」はアーモンドと泡立てた卵白と砂糖の生地で食感はクッキーより、柔らかめです。シナモンの香りがいっぱいで、クリスマスの時しか買えないお菓子です。
「Zimtsterne」は家でも簡単に作れますので、ドイツで買えない人にはご自身で作ることをオススメします!
その6:「Nougat」
「Nougat」(ヌガー)というスイーツはフランスの名物ですが、こちらの「Nougat」(ヌーガット)はフランスにない、ヘーゼル・ナッツペーストのチョコです。「Nougat」を食べると、最初はチョコみたいですが、油の多いナッツが入っているので、口の中ですぐに溶けて、美味しいですよ! 「Nougat」は一年中買えますが、夏は気温で溶けてしまうので、冬に売られるようになりました。
皆さん、どうです?お腹空いてきましたか?私はお菓子の説明をしているだけで味を想像してしまい、「Weihnachtssüßigkeiten」(クリスマススイーツ)が恋しくなってきました!
日本では、皆さん、クリスマスの時どんなスイーツを食べているのでしょうか?
4 thoughts on “ドイツで大人気のクリスマススイーツ6つ”
Es scheint sehr gut mit bitteren schwarzen Kaffee oder sehr konz japanischen Tee zu essen. Ich glaube, ich habe Dominosteine in Japan gegessen. Leider kann ich mich nicht erinnern, wo. Vielleicht KALDI es importiert — obwohl ich brauche Kaffee oder Tee , um die Süße zu neutralisieren, ich liebe Süßigkeiten. Bin ich noch Naschkatze in Deutsch Sprache?
Lieber Herr Nasch Koala,
leider sind Sie keine Naschkatze, weil sie ein NaschKOALA sind… 😉
Für viele Japaner sind deutsche Süßigkeiten ein bisschen zu süß. Aber vielleicht sind für Ihre Heimat Australien die deutschen Süßigkeiten perfekt?
Zur Weihnachtszeit essen wir Deutschen die Süßigkeiten gerne mit mehreren Tassen Kaffee, manche trinken aber auch Glühwein.
Ich werde einmal bei Kaldi nachgucken, ob es dort Dominosteine gibt. Ich esse sie nämlich sehr gerne!
Der KATAKANA-Ausdruck für “Stollen” sollte シュトレン sein. Meinem Erkenntnis nach ist ein Vokal immer kurz zu sprechen, wenn er vor Doppelkonsonanten steht. Also, シュトーレンgilt für z.B. “stohlen” wie “gestohlen”.
Lieber Herr Yoshito Watanabe,
vielen Dank für den Hinweis. Sie haben Recht. Da das Doppel “L” kurz ausgesprochen wird, müsste es シュトレン heißen. Bei meiner Recherche habe ich beide Varianten gefunden und mich leider für die eher untypische entschieden.