こんにちは!Ecomのユリアです。
みなさんは子供の頃、つまらない授業の時はペンと紙でゲームをして遊んでいませんでしたか?ドイツの子供も、暇な授業中はゲームをします!笑
今日は、ドイツでよくやる遊びを紹介したいと思います。それは「Das Haus von Nikolaus」(ニクラウスのお家)と言われるパズルです。
去年のクリスマスの時にブログで書きましたが、Nikolausは子供たちにプレゼントをくれるサンタクロースのモデルです。
「Das Haus von Nikolaus」(ニクラウスのお家)は、ペンを外さないで8本の線を1回で書いて、家を建てるゲームです。もちろん、先を二重に書いてはいけませんよ!日本語だと「一筆書き」と呼ぶそうですね。
そして、家を書いている時には歌を歌います。1つの線に1つのフレーズです。
1つ目の家:Das/ ist/ das/ Haus/ vom/ Ni/ko/laus/. (こちらはニクラウスの家)
2つ目の家:und/ ne/ben/an/ vom/ Weih/nachts/mann/(隣の家はサンタの家だ)
3つ目の家: Wer/ das/ nicht/ kann/, kriegt/ kei/nen/ Mann/(これを出来ない人は、旦那さんが見つからないよ!)
という風に歌います。簡単に家を建てられると思うかもしれませんが、意外と難しいですよ。私は大人になっても、何回も失敗して建てなおしています!(笑)
家を作るには色んな方法があるので、1つできたら2つ目、3つ目に挑戦してみてください^^
どうして「ニクラウスのお家」という名前のパズルになったのかはわかりませんが、クリスマス以外の時期も子供はよくこれを書きますよ!