パスタはドイツ料理?ザクセン州のパスタ工場に潜入!

staff02

皆さん、お元気ですか?Hier ist Julia von Ecom.
突然ですが、ドイツ人の大好きな食べ物は何か知っていますか?ソーセージやジャガイモなどですか?いいえ、実はイタリアの料理として有名なパスタです!以前もブログで書きましたが、ドイツ人はパスタが大好きなんですよ。一年間で一人当たりに8キロの生パスタが食べられるそうです。一回に100グラムを食べるとしたら、一年間に80回もパスタが食べられていることになります。
そのため、イタリアだけでなくドイツにもパスタを作っている街があります。中でも有名なのが、ザクセン州にある”Riesa”(リーザー)という街です。この街はドレスデンとライプチヒのちょうど間にあり、どちらからでも電車で45分です。
リーザーは人口3万人と小さな町ですが、機会があれば行ってみて欲しい場所があります。それが”Riesa Teigwaren”というパスタの工場・博物館です。

 

パスタはドイツ料理?ザクセン州のパスタ工場に潜入!
パスタ工場の案内は全部で90分で、生地の作り方から、パスタの形になり乾かすまで、全てのステップを経験できます。しかも、案内を含めて工場見学はたったの3ユーロです。とってもお得ですね。私も見物したことがあるのですが、できたてのパスタをプレセントとしてもらえるのも嬉しいですね!
ただし工場は平日しか動いていないことと、オンライン予約が必要なことには注意してください。

また、パスタ博物館の方も1ユーロだけで入ることができます。こちらではパスタの歴史と、様々な機械が展示されています。博物館は週末にも開いていますよ。
さて、工場と博物館を見た後にもしお腹がすいていたら、併設されている「Makkaroni」(マカロニ)というレストランで美味しいパスタを食べましょう!

 

パスタはドイツ料理?ザクセン州のパスタ工場に潜入!

 

もし興味があれば、Nudelcenter Riesaの住所はこちらです。

Nudelcenter Riesa
Merzdorfer Str. 21
01591 Riesa

ウェブサイトはこちらです。

もしドレスデンやライプチヒに行く開会があれば、Riesaにぜひ行ってみてくださいね。

Leave a comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です