こんにちは、Ecomのオルファです。
この間、1980年代生まれに大人気だったTV番組「Club Dorothée」についてお話しましたね。
そこで今日は、「Club Dorothée」の中から、特にフランス人に人気だった日本アニメTOP5を紹介します!
「Club Dorothée」が放送されたのは10年間ですが、たくさんの日本アニメがありました。
「キャンディ・キャンディ」
「UFOロボ グレンダイザー」
「キャプテン・フューチャー」
「ドラゴンボール」
「ドラゴンボールZ」
「めぞん一刻」
「聖闘士星矢」
「らんま½」
「燃えろ!トップストライカー」
「超電子バイオマン」
「ジョージィ!」
「シティーハンター」
「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」
「美少女戦士セーラームーン」
「ハイスクール!奇面組」
「愛してナイト」
「パワーレンジャー」
「うる星やつら」
「キャプテン翼」などです。
この中にある漫画・アニメをフランス人に聞いてみると、多分詳しいと思いますよ。
では、この中でも特に流行したアニメは何でしょうか?
第5位:Nicky Larson(シティーハンター)
シティーハンターは、フランスで大成功したアニメです。
フランスでは主人公の名前から、「Nicky Larson」というタイトルになっています。
子供や若者、大人でも楽しめる内容です。
フランスで初めて、どんな年齢の人も見ていたアニメだと思います。
また「Nicky Larson」というキャラクター(日本だと「冴羽獠」ですね)は、非常にフランス人っぽい性格です。
明るくてユーモアが好きな所を、フランス人はとても身近に感じていました。
私も子供の時は、「Nicky Larson」が日本人だとはわかりませんでした。
彼は、みんなが憧れるフランス人男性のタイプにピッタリ当てはまりますからね。
第4位:Princesse Sarah(小公女セーラ)
「小公女セーラ」は世界中の国に輸出されましたが、一番人気だったのがフランスらしいですよ!
今でも「Princesse Sarah」というタイトルを聞くと、すぐにアニメのシーンを思い出します。
フランス人の視聴者には、ストーリーがとても好評でした。
「小公女セーラ」はフランス人の間で、悲劇の代表です。
悲劇的な漫画やアニメは他にもありますが、「Princesse Sarahと比べたらどうなの?」と思う人は多いです。
それくらい人気なんですね。時代を越えて評価されるアニメです。
第3位~第1位は、次回発表しますね^^お楽しみに!



3 thoughts on “フランスで流行した大人気の日本アニメTOP5(前編)”
フランスで人気1~3位のアニメを紹介しているページのURLを教えていただけませんか。
私は1980年代に中学生から大学生で、「うる星やつら」や「グーグーガンモ」や「パタリロ」を見ていました。
パタリロは国籍不明(常春のパタリロ王国)が舞台なので、フランスで放送されていたら、ヨーロッパのどこかの島が舞台だと、すんなり受け入れられたでしょうね。