フランス人がよく使う省略語まとめ(前編)

Ecom講師 Olfa
皆さんこんにちは。EcomのOlfaです^^
フランス語のウエブサイトを見ている時や、フランス人とメールやメッセージのやり取りをする時など、たまに「ちょっと変なフランス語」が出てくることはありませんか?それは多分、省略語だと思います。

フランス人がよく使う省略語まとめ(前編)

日本語や英語などの他言語と同じように、フランス語では省略語がよく使われます。
省略語は自分のスタイルで書くため、時間がないから、元の言葉が長いからなど、色々な理由で使われています。
レッスンなどでは習う機会がないですが、実際にフランス語を使って生活する時には大事になるので、今日はフランス語の代表的な省略語を紹介したいと思います。

その1:MDR

MDR は「Mort De Rire」の省略です。直訳すると「笑いで死ぬ」です。これはもちろん笑いの表現で、日本語の(笑)や世界中で使われている英語のlol(laughing out loud)と同じように使います。

その2:TKT

これは「T’inquiète」または「T’inquiète pas」の省略です。「気にしないで」という意味で、「心配しないで、大丈夫ですよ!」と言いたい時に使われます。
Tktは相手を安心させるために使うので、少し恰好つけているニュアンスがあるかな^^友達の間でよく見る言葉ですね。

その3:Jspr

こちらは「J’espère」の略語です。「J’espère」は「願う、念じる、望む」という意味で、フランス人は日常的にものすごく使う言葉です!「J’espère qu’il fera beau.(明日晴れたらいいな。)」「J’espère que tu passera une bonne journée.( 良い一日を。)」「J’espère pouvoir…(…出来れば良いね。)」「J’espère que ça sera bien !(期待しています!)」という風に使います。
このようにフランスではとてもよく使われているのですが、言葉が長くて書きにくいので、インターネット上では「Jspr」だけになっています(笑)

その4:Gvt

この言葉は「Gouvernement」、つまりフランス語で政府を指します。元々はネット上で生まれた言葉だったのですが、最近ではテレビや広告などの媒体でも良く使われるようになりましたね。確かに、「Gouvernement」は少し長いかな^^

フランスの省略語はまだいっぱいあるので、また次の機会に紹介しますね~

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