フランス映画で出てくる!動物に必ず付けられるフランス語のニックネーム7つ

Ecom講師 Olfa
EcomのOlfaです

前回「フランス人がよく「物を他名前で呼びます」をテーマにして話しましたが、今回は動物名でも同じような現象があるので紹介します~

フランスでは動物が主役の映画がとても人気で、そのため、動物の呼び名が映画の影響で変わってきたりします!フランス語学習者の方は、ちょと語彙として覚えておくといいですね

次に例を示します。

lassieラッシー1)Un Colley (コリー)犬は、必ず Un Lassie (ラッシー)と呼ばれています!

2)Un Faon (鹿) は、殆どのフランス人に Un Bambi (バンビ)の名前で知られています。

3)Un Fox terrier (ホワイト・フォックステリア)は、多くが実際の呼び名は分らなくて、普通にUn Milou (ミル―は「タンタンの冒険でのワンちゃんの名前、日本語版でスノーウィです」)で呼びます。

4)Un Chien montagne des pyrennées (グレート・ピレニーズ)は「?」ですが、Un Belle et Sebastien (ベル・エ・セバシュティアン)と読んでいます(笑)

5)Un Berger Allemand (ジャーマン・シェパード・ドッグ)はUn Rintintin (ランタンタン)と時々呼びます。

6)Un Dauphin (いるか)は、時々 Un Flipper(フリッパー)です。

7)Un Dalmatien(ダルメシアン)は、子供達の間で、 Un 101 Dalmatien (サンエン・ダルマシア)と言う名前になったりします。

日本語でもこういう現象や言い方が出たりしますか?ありましたら教えてくださいね

フランス人のほとんど全員が動物系映画が好きで、映画名の動物名を知っていますので、普通に会話の中でこうした単語や表現が使われます。日本の人はこの機会に学習して、知っておくと便利だと思いますよ^_^。

追記:フランスのBelle et Sebastienと言うシリーズ映画が、日本でアニメ「名犬ジョリィ」というタイトルで出たらしいです

フランス語の「Belle」(美しい)日本語版でジョリィJolie」(可愛い)と変化されたみたいです。聞いた時、ちょっとおもしろかったです

Aurevoir !

Leave a comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です