野菜・果物を使ったフランス語フレーズまとめ【その2】

Ecom講師 Olfa

こんにちは!Ecomのオルファです。

今日は、先週に続いて野菜と果物を使ったフランス語名文を紹介していきます。

(先週の記事はこちらです!)

6- Avoir la Banane 「バナナを持つ」

「バナナを持つ」は「微笑む」「大きくスマイルする」という意味の表現です。

この言葉の由来は、大きな笑顔がバナナの形に似ているからだそうです(笑)

皆さんも是非、バナナを持ってくださいね!

7- Etre une banane / une patate 「バナナである」/「芋である」

「バナナである/芋である」ことは「バカ、不器用」であることを表しています。

ちなみに、バナナを使うほうが多いです。

面白い表現ですが、子供や友達にしか使えません。目上の人には使わないでくださいね(笑)

8- En avoir gros sur la patate 「芋が重くなる」

このフレーズは先ほどの「芋を持つ」こととも、「芋である」こととも違う意味です。

こちらは、「Patate」が「頭」を意味して「すごく心配している、悲しんでいる」ことを表します。

Avoir la tête comme une citrouille 「かぼちゃのような頭を持つ」と似ていますね。

精神的に限界で、それ以上耐えられないような時に使います。

「J’en ai gros sur la patate !」(「私にはもう嫌だ!」)という感じです。

9- Etre bonne poire 「良い梨である」

これは悪い意味で「優し過ぎる」人を指す言葉です。

いつも良い性格で、優しくしているとやられてしまう、ということですね。

日本語の「お人好し」に近いと思います。

10- Se fendre la poire 「梨を割る」

この表現は、少し古い世代でよく使われていました。

意味は「大笑いする」です。前回の名文コーナーで最初に話した通り、Poireは「顔」という意味があります。

なので「se fendre」は、スマイルの顔をイメージしていることがわかりますね。

笑顔で顔を割る、ということです^^

今回は以上になります!野菜/果物の名文はまだまだ続きますよ~

来週もお楽しみに^^

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