ユリアのここスゴ21回目:日本の「手帳文化」がスゴイ

Julia Ecom(イーコム)

こんにちは。EcomのJuliaです。

今日は、日本のここがスゴイと思う所を書いていくコーナー『ここがスゴイよ日本』の21回目です。

今日のテーマは、「日本の手帳文化がスゴイ」です

皆さんは今年、どんな手帳を使っていますか?

4月から新しいものに替える人もいると思います。

日本人は手帳が大好きですよね。雑貨屋さんに行くと、色んなデザインの可愛い手帳があって驚きます。

日本の「カワイイ文化」は手帳にも見ることができます。

ちなみに私は、ドラえもんの手帳を使っています(笑)

またデザインだけでなく、スタイルにも色んな種類がありますよね。

面接のマニュアルが付いた就職活動用の手帳、カロリー計算の表が付いたダイエット用の手帳、目標を書く部分がある、夢をかなえる手帳。このように、ただのスケジュール帳ではなく、プラスの機能がついているのは面白いですね。

ドイツ人は、黒いシンプルな手帳を使う人が多いです。

赤色はたまに見ますが、黄色やピンクの手帳はあまり見たことがないです。

あと、日本でも最近流行しているモレスキン(MOLESKINE)を使っている人も結構います。

(モレスキンはドイツではなく、イタリアの会社ですが。)

日本人とドイツ人は似ているとよく言われますが、手帳の使い方は異なります。

ドイツ人にとって手帳は1つのアイテムでしかないから、愛着を感じたりはしません。

なので、使い終わったら捨ててしまう人も多いです。

あくまで、先の予定を管理するのが目的です。

だからスケジュールに関することしか書きません。

だけど日本人は手帳の使い方に、予定を書く以外にもこだわりがあるように感じます。

「手帳をどうやって上手に、自分らしく使うか」を大事にしていますよね。

手帳のテクニックを書いた本や雑誌が、たくさん売られているくらいですからね。

更に、日本の若い女性はもっとスゴイです

デコレーションのシールや、友達ととったプリクラを貼ったりして、オリジナルの手帳にしているからです。

この間ミスタードーナツにいたら、大学生っぽい女の子2人が、お互いに手帳を見せ合っているのを見ました。

彼女たちにとっては、手帳はアルバムに近いものなんでしょう。

後で手帳を見て「あの時は楽しかったな~!」と振り返るのは、ちょっと楽しそうですね。

このように、日本の手帳のバリエーションと、それを使いこなして自分だけのアイテムにしている日本人はスゴイです。

ここまでくると、手帳も1つの「日本文化」になっていると思います!

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