こんにちは。EcomのJuliaです。今日は、日本のここがスゴイと思う所を書いていくコーナー『ここがスゴイよ日本』の24回目です。
皆さん、今日もお仕事お疲れ様です。一人暮らしの人は特に、どんなに忙しくても買い物に行く必要がありますよね。皆さんは、どの時間帯に買い物に行くことが多いですか?仕事が終わって、帰りに買い物をする方も多いと思いますが、海外では日本みたいに遅くまで開いているお店がとても少ないです。ドイツのお店は、日曜日は当然のように閉まるし、平日でも20時までしか開いていませんよ。
なので、残業をしたらその日はもうスーパーに行けなくなってしまいます。
これに比べて、日本のお店は営業時間が長くてとても便利ですよね!大体のお店が22時まで開いているし、24時間営業しているお店もあって驚きます。忙しい時にとても便利ですね。しかもこの間の「ここスゴ」で書いたように、夜遅くには食べ物が割引されます!
土日も平日みたいに開いているので、平日に買い物をする時間がなくても大丈夫です。
このように日本のお店の営業時間は良い点が多いですが、ただ一つマイナスなことが残っています。それは、夜遅くまで開いている分、開店時間が遅いことです。ドイツのお店は朝7時ぐらいにはもう開店しています。そんなに早くから営業しても意味がないと思いますか?実はドイツでは、会社に行く前に朝ごはんを買いにスーパーに行くことがよくあるので、非常に助かっています。 日本のスーパーは朝の10時や11時から開店する所が多いですが、サービスが良いだけに朝早くから営業していてほしいなぁと、ちょっとだけ思います。ただ、そういう時は24時かね偉業しているお店もあるから、やっぱり日本のほうが便利ですね。
ドイツのお店はハイコストなので、24時間営業することは多分無理です。
前回お話ししたように、日本のお店はサービスのクオリティも高いから、それなのに長く営業しているのは便利でスゴイと思います!
4 thoughts on “ユリアのここスゴ24回目:日本の「営業時間」がスゴイ”
なるほど、いつもユリアさんの慧眼には感心しております。
ただ、私は別の意見を持っています。
スーパーが夜遅くまで空いているということは、スーパーの従業員の方だけでなく、商品の取引会社や運送会社なども24時間体制で働かないといけないということです。
とすると、色々な会社が際限なく仕事をすることになり、労働時間の多い国になっているのではないでしょうか。
24時間営業は便利なようで、実はめぐりめぐって不便になっているのではないかと思う時があります。
ドイツの方はその点を理解して、労働時間に対してシビアなのでしょうか?
おじさんのつぶやきでした。
マカさん、
こちらのBlogへようこそ!いつも読んでくださって、ありがとうございます。
マカさんが言った通りに、24時間の営業も問題点がありますね。
お客さんに対して、24時間の営業はとても便利ですが、スーパーの従業員、あるいは品の取引会社や運送会社などには大変になりますね。
個人的ですが、 24時間でコンビニで買い物ができたら嬉しいですが、 逆に夜勤をしたくないですよね。
ある意味でドイツの不便な営業時間で労働者には優しいといえるかもしれませんね。
「24時間営業の店の価格が12時間営業の店の価格と変わらないのは、低賃金労働者が大量にいるからだ」と言う人もいます。そうした低賃金労働者は、社会保障費を負担していないことが多いので、結局、彼らが老齢になったとき、社会は重い負担に苦しむことになるだろう、とも言われます。便利すぎるのも、考えものですね。
Shoneistさん、コメントと詳しい説明どうもありがとうございます。
会社にとって正社員ではないパートなどの従業員がとても安い労働者ですね。 普通の正社員の時給より時給が高い従業員もいますが、ボナス・保険・交通費なども出なくて、年金ももらわない状態で結果的に低賃金労働者のほうが安くなります。そのため24時間の営業の店でも、商品は普通の営業時間の店と変わらない値段になります。便利すぎと言えますね。