Всем привет! みなさん、こんにちは!Ecomのユリヤです。
数回にわたりロシア人が驚く日本の文化や場所などについて書かせていただきましたが、そのネタが出たら忘れてはならないのは…
そう。
アキバという別世界
です。
日本を訪れたことのあるロシア人に秋葉原の話をすると、帰ってくる言葉は「別世界だね!」です。
携帯のケースだけでも選ぶのに1日かかるくらい色々ある!とのこと。
東京ガイドの人たちの間で暗黙のルールとして、秋葉原は全てのプログラムを終えて最後に行く所です。
なぜなら、一度連れて行ったら、そこにずっと居座ってしまい他の場所を回れないからです。
またお土産の荷物も増えてしまいます。

しかも皆さんが驚くのは、
たくさんのグッズだけでなく、お店の看板や商品の並べ方、定員さんの接客方法などもです。
秋葉原は日本ビジネスの成功例として興味深いのでしょう。
また、色々な人の話を聞いて思ったのは、
秋葉原は外国人が思い描く「日本」をほとんど取り揃えている
ということです。
ハイテクなものからポップカルチャーまで、ビジュアル的に日本を象徴するもので溢れています。
日本文化三昧です。
「日本はアニメだけじゃない!」とお考えの皆さま、もちろん日本文化には美しい仕草や文学、または盆栽や茶道だってあります。
しかし、これらはもっと深く日本を理解し、愛する人がたどり着く宝物たちです。
日本文化の初級者や単なるアニメファンの外国人が、すぐにそうした日本文化を理解するのは難しい部分もあるのです。
でも、秋葉原で出くわすことのできる日本は、もっと取っつきやすくて近い存在なのです。
つまり、秋葉原という街は深く美しい日本文化への扉のような役割を果たしているのだと思います。
ここでアニメやゲームに恋をした人が後に映画や歴史、文学を愛する人へと変わるのです。
実際にそうなった外国人を、私は何人も知っていますよ♪
ということで、外国からお友達がいらしたらやっぱり一度はアキバまでご案内くださいまし。
