こんにちは、EcomのJuliaです。
動物の鳴き声が他の国ではどのように表現されているか、興味を持ったことはありますか?アメリカでは犬が「バウワウ」と鳴くのは有名な話ですが、ドイツではどう鳴くのでしょうか?
意外と、鳴き声では想像もつかない動物が多くて面白いですよ!その楽しさをシェアしようと思って、ドイツでよく耳にする動物の鳴き声を調べてきました。
皆さんぜひパソコンやスマートホンの前で鳴き声を言って、動物を当ててみてくださいね!いくつ当たるかな~?
その1:Wau wau・Wuff wuff
wau wau (ワウッワウッ)や Wuff wuff (ワゥッフワゥッフ)と鳴く動物は何でしょうか?これは簡単ですね。犬です。小さい犬は「wau wau」と鳴き、大きい犬は「wuff wuff」と鳴きます。また、犬が鳴くという意味の動詞は「bellen」(吠える)です。文章にすると、「Der Hund bellt „wau wau“」(犬が吠えている)になります。もし犬が怒っていたら、動詞は「knurren」(うなる)となり、文章は「Der Hund knurrt」(犬がうなっている)になります。
その2:miau miau
こちらの鳴き声も簡単なので、先に答えを言います。そう、猫の鳴き方です。「Miau miau」(にゃあにゃあ)と一緒に使う動詞は、「miauen」(にゃあと鳴く)で、文章だと「Die Katze miaut „miau miau“」(猫がにゃあと鳴いている)になります。ちなみに、猫がのどをごろごろ鳴らす場合の動詞は「schnurren」で、「Die Katze schnurrt」(猫がのどをごろごろさせる)という風に使います。
その3:quak quak
皆さん、「quak quak」(クアーククアーク)と鳴く生き物はわかりますか?これは、カエルの鳴き方です!カエルが「ケロケロ」と鳴くことを意味する動詞は「quaken」で、文章では「Der Frosch quakt „quak quak“」(カエルがケロケロ鳴いている)になります。
その4:kikeriki
牧場などに行くと、必ず「kikeriki」(キカリキー)という鳴き声が耳に入ってきます。この動物は特に朝、「kikeriki」と鳴きます。ヒントが簡単ですね…正解は、ニワトリです!ニワトリは日の出の時に「krähen」(こけこっこうと鳴く)します。文章では、「Der Hahn kräht „kikeriki“」(鶏がこけこっこうと鳴いている)みたいに使用されます。
その5:oink・ quiek
こちらの動物にはあまり会えないので、分かりにくいかもしれません。「oink oink」あるいは「quiek quiek」と鳴きます。「oink oink」(オインクオインク)「quiek quiek」(クィーククィーク)と「grunzen」(ぶうぶうと鳴く)する動物は…豚です。「Das Schwein grunzt」(豚がぶうぶうと鳴く)と言います。
今回は以上です。簡単すぎたかもしれませんね。次はもう少し難しいのを探してきます!(笑)
2 thoughts on “ドイツ語で動物の鳴き声は?(前編)”
Juliaさん
記事がとてもおもしろくて、興味深く読まさせてもらっています!日本語もとっても素晴らしく、ほんとうに尊敬します!
私はドイツでドイツ語を2年くらい勉強してますが、Juliaさんが日本語を書けるくらいにドイツ語で文章を書くことはできません!気長に勉強しなきゃですね!
ドイツのお話もいつもふむふむと読んでいますよ!日本のこともなつかしいし、気づかなかったこともJuliaちゃんの視点で書かれていて、面白い!素敵な記事をいつもありがとう!!!
日本での生活楽しんで下さいね!
Liebe Grüße aus Hamburg 😉
Boさん、 vielen Dank für dein Kommentar!
こちらのBlogを気に入ってくれて、とても嬉しいです!
日本語でBlogを書いていますが、私が書いた物を一度に添削をしてくれる人がいます。 (正しい文書を書くためにもっと頑張ろうと思います!)
最初ドイツに行った時に、色々大変なこともあったと思います。Boさんもう2年間ドイツで暮らしているのは、素晴らしいことだと思います!
Boさんはドイツに居る間面白い、ほかの日本人が知ってほしいテーマを見つけたら、是非教えてください!