こんにちは、Ecomのユリアです。
皆さんは「Naschkatze」(甘党)ですか?クリスマスの時、スイーツと一緒にこの言葉を紹介しましたね。甘いものが好きな人という意味のドイツ語です。
私もNaschkatzeで、ドイツのスイーツが大好きです。そこで今日は、日本の皆さんにドイツを含めたヨーロッパで人気の「Schaumkuss」を紹介したいと思います。
実際どんなスイーツかを想像する前に、名前を見てみましょう。「Schaum」は泡で、「Kuss」は「キス」です。キスには、優しくて柔らかくて、一口で食べられるというニュアンスがあります。
「Schaumkuss」の中の「Schaum」(泡)は卵の白身と砂糖で作られている生メレンゲで、とても甘いです。メレンゲは細いワッフルの上に丸く載せ、チョコレートでアイシングされています。サイズは2つあって、大きい方は高さが約7センチ、小さい方は約4センチです。
このスイーツは潰れやすく、食べる時に遊べるので特に子供は大好きです。
最初は「Schaumkuss」のワッフルを取って、ワッフルをスプーンみたいにして食べます。次は「Schaumkuss」の泡を食べて、ワッフルを最後に食べます。その次は「Schaumkuss」を二枚のパンの間に置いて、サンドして食べます。
他にも、他のチョコで顔を書いて食べることもあります。さらに「Schaumkuss」を5-10秒電子レンジでチンをして、暖かいメレンゲを食べることもあります。色々な食べ方があるんですよ!
とっても甘いスイーツなので日本人の口には合わないかもしれませんが、ドイツではよく食べられているお菓子です。機会があれば、ぜひ食べてみてくださいね。