こんにちは、EcomのOlfaです。
今日のブログのテーマは、皆さんから「書いてほしい」「気になる」といった声が多かったものです。
それは…「パリでのライフスタイル」です!
ということで、今回はフランス人の目線から、パリでの1日の流れを紹介したいと思います!
私はパリ20区のJourdainで生まれて、大学はパリ13区のPlace d’Italieやパリ5区のPlace Monge に通いました。なので、パリには結構詳しいと思います。そこで、大学生時代の典型的な1日の流れを、皆さんにお話しします。
1.Sortie du lit (起床)
こちらの写真は「Chambre de bonne」(女中部屋)という、パリの大学生が生活しているアパートの定番スタイルです。(「女中部屋」については、また今度ブログで紹介しますね。)
起床は大体、朝7~8時です。まず、起きたらすぐシャワーを浴びます。お風呂(Le Bain)に入るのは珍しいですが、シャワー(La Douche)は毎朝使います。
2.朝ごはん
その後は、朝ご飯を買ってきます。前もって買う人もいますが、その時に買う人もたくさんいます。パリっ子の朝ご飯には、焼き立てのパンが必須ですからね。
そのためフランスのパン職人(Boulanger)は毎朝4時からパンを焼き始めて、パン屋(Boulangerie)も5~6時くらいからオープンします!
◆朝ご飯トップ3
第1位:Pain au Chocolat(パン・オ・ショコラ)
チョコレート入りで、とても美味しいです!
第2位:Croissant(クロワッサン)
フランスの代表ですね。相変わらず定番です。
第3位:Pain aux Amandes(パン・オ・ザマンド)
アーモンドやクリームで焼け上げたクロワッサンです。オルファのオススメですよ^_^
定番は、もちろんクロワッサン(Croissant)ですね。パリパリしているものが美味しいですよ。それと、パン・オ・ショコラ(Pain au Chocolat)もよく食べられます。実は、クロワッサンより人気です。他にはドライフルーツ入りのシリアル(Céréales aux fruits secs)も、とても人気です。
飲み物はブラックコーヒー(疲れをとるため)と、オレンジジュース(エネルギーをもらうため)がよく飲まれています。
注意してほしいのは、朝にお茶を飲む人が滅多にいないことです。その代わりに、ジュースを飲みます。お茶はエネルギーをくれない飲み物だと思われているからです。なので、夕ご飯の後や夜に飲まれることが多いです。
フランス人はいつも、ラジオを聞きながらゆっくり朝ごはんを食べていきます。
アメリカンスタイルではキッチンにテレビが置いてありますが、フランスでそれは非常に珍しいです。その代わりに、にラジオが一般的です。なので、フランスのラジオでは朝専用の番組(Radio du Matin)が大人気です。
3.ファッション
さて、長い朝ご飯をゆっくり食べ終わったら、服を着替えますよ!(パリジェンヌが好きなコーディネートが気になる方は、こちらの記事をご覧ください)
パリの人は生き生きとしたフレッシュな感じが好きなので、化粧はあまりしません。ただし、かわりに個性を強くします。例えば、真っ赤な濃い色の口紅を塗ったり、スピンで太い線のアイラインを目上に引いたりします。
起床してから大体、1時間後には家を出ます。
長くなってしまったので、続きはまた今度お話します。
次回は、学校や会社へ通勤して、ランチを食べますよ~^^