Bonjour! EcomのOlfaです。皆さんは、フランスの料理はお好きですか?
フランス料理と言っても様々な種類がありますが、共通するのは食事の習慣です。
今日から、「フランス人の変わった食べ方」を紹介したいと思います。
その1:バゲットの特別な扱い
まずは、パンについてお話しします。フランス人はパンが大好きで、毎日食べています。それはヨーロッパでは当たり前ですが、ではフランス人がパンをどう扱っているか知っていますか?パンはフランス人にとって、本当に貴重で特別な食べ物です。
フランス人にとってパンは、「汚せない」食べ物です。なので、車に乗るときはパンを前のダッシュボードの上に載せます。地下鉄に座る時は、パンをそのまま自分の膝の上に載せたりします。また、自分の鞄に入れる人も多いです!
なので、手で持つ部分だけ、パン屋さんで小さい四角の紙を付けてもらいます。この四角の紙は、手で持つ用です。なぜなら、バゲットは汚せないものだからですね(笑)
フランスでバケットを買った時にそのまま渡されたり、バスに乗っている人がバゲットをそのまま膝の上に載せていることがあったりしても、ビックリしないでくださいね!
なお気を付けてほしいのは、バゲットだけが特別な食べ物であることです。
なので、ケーキまたはクロワッサン、パン・オ・ショコラなどを買う時には絶対に袋などにちゃんと入れます。これらは、バゲットのように裸で持ち歩かないでくださいね!
その2:牛乳にパンを漬けて食べる
続きまして、またパンの話です(笑)今度は、朝ご飯の習慣になります。
フランス人は朝ご飯に、甘い物を食べます。基本的に飲み物(牛乳、カフェオレ、コーヒーまたはジュース)とパン(バゲットやクロワッサンなど)の組み合わせです。
これ自体は日本でもよくあるので、おかしくないですね。ただ、面白いのは食べ方です。ほとんどのフランス人は、パンを牛乳に漬けて食べます!パンを食べて牛乳を飲む繰り返しよりも、パンを牛乳に浸して食べる方が美味しいと思われています。私もそう思っています…(笑)
牛乳でパンが柔らかくなって美味しいですよ^_^
この食べ方はパンだけじゃなくて、クッキーなどのお菓子でも同じです。
こうする理由は、正直特にないです。ただ周りに聞くと「クッキーが柔らかくなって美味しい」と答えられます。確かにフランス人は、固いお菓子(クッキーやラスク)を浸して食べるのが大好きです。歯応えの違う食べ物を融合させることで、食感が面白くなりますね。
ただ、一番柔らかいと言われるブリオッシュケーキも牛乳に浸して食べますけどね…(笑)
続きはまた来週のブログで紹介します!お楽しみに^^
2 thoughts on “フランス人の変わった食事習慣Best5(前編)”
この情報を出そうと思った目的は何ですか?
硬い外側を剥がして食べるってことはしないのでしょうか?
だって、外側は、汚れてるような気がして、食べるのに抵抗があるのです。
私は、中の柔らかいところしかたべないんです。
これって変でしょうか?