こんにちは、EcomのJuliaです。最近の日本は急に雨が降り出したりして変な天気が続きますね。
みなさん、世界中でも親たちは子供に「それをしないと、○○が起こるよ」という忠告をしますね。ドイツの両親はそういう時は天気の話をします。
それはなぜでしょうか?
ごはんの前にスナックを食べてしまったことでお腹が一杯になってしまったり、嫌いな食べ物が出てきたり、両親の前で、子供はごはんを食べきれない時がたまにありますね。その時、お母さんは子供に『Wenn du nicht aufisst, regnet es morgen』(食べきれないと、明日雨が降りますよ)と言います。どうしてそのような忠告をするのでしょうか?なぜなら、子供は外で遊ぶこと大好きだからです。雨が降ってしまうと、外に出られなくなってしまい、友達と遊べずに、一日中家の中に過ごさないといけないつまらない休日になってしまいます。なので「食べきれないと、明日遊べなくなってしまうよ」ということになります。ですが、最近の子供にはその話しをしても、効き目がありませんね(笑)もともと外に遊ぶ気がないし、雨が降っていても部屋の中でパソコンゲームができるからです!
ただ、次の日にピクニックなどの予定があれば、「Wenn du nicht aufisst, dann regnet es morgen」ということで、ピクニックも楽しめなくなってしまいますね。
私もお母さんに何回も言われましたが、私の双子のお姉ちゃんが食べ切らないと、私がいくら頑張って食べても、結局は雨が降るから、たべなくていいだろうと思って、お母さんを困らせましたけどね(笑)ドイツの子供たちは、雨が降る理由は、誰か他の子供がちゃんと食べていなかったからだと思っています。もし今日雨が降ったら、隣の家の子供がちゃんと食べていなかったからなのかな?(笑)
2 thoughts on “これは迷信? ドイツで今日雨が降っている理由”
Jezt bin ich in Kalifornia wieder. Hier haben wir fast keine Regen. Vieleicht Kinder hier essen sehr gut.^^;
Hahaha, ja, Amerikaner essen immer sehr fleißig! Dafür gibt es immer gutes Wetter 😀