フランス人なら子供でも作れる定番のケーキ「1,2,3」

Ecom講師 Olfa

こんにちは、Ecomフランス語のオルファです。

今日は、フランスの有名なケーキ1,2,3(Un, deux, trois)を紹介したいと思います。

このケーキはものすごく作るのが簡単で、全てのケーキの中での最も作りやすいかもしれません。

友達の家に行った時に何もお菓子がなければ、よく「じゃあ、Un, deux, troisでも?」という言葉が出てきます。

これは「あまり時間をかけず作れるものを作ろう!」というフレーズになります。

さらにUn, deux, troisは、子供に作らせる最初のケーキとしても定番です。

ではさっそく、Un, deux, troisのレシピーをみてみましょう!

★材料★

ヨーグルト:1個
→ヨーグルトを1ついれたら、次からはこのカップで計ればよいので簡単ですね。

砂糖:2カップ 小麦粉:3カップ →ここまでがこのケーキの基本の材料なので、Un, deux, troisという名前なんですよ!

卵:2個
オイル:半カップ(溶かしたバターでもOK)
牛乳:半カップ(生クリームでもOK)
ベーキングパウダー:1回分の半分

 

★作り方★

1:ボールにヨーグルト、卵、小麦粉、砂糖とベーキングパウダーを入れて混ぜ込みます。

2:オイルと牛乳を加えて、また混ぜていきます。
※もし溶かしたバターを加える場合は、卵よりも前に入れてください。熱いバターを卵に加えたら、玉子焼きになってしまいますからね。

3:オーブンに入れて200度で20分焼きます。 これで出来上がりです!

こちらは、私が作ってみた1,2,3です。

ちょっと地味ですが(笑)

ちなみにブラウン色をしているのは、ナツメヤシを入れてみたからです。

ちなみに、ヨーグルトのパックではなく大さじではかると、1,2,3,4,5(Un, deux, trois, quatre, cinq)という名前に変わります。

同じケーキですが、呼び方だけが違ってきます!

こちらも、子供が覚えやすいですね。

 

★1,2,3,4,5の材料★
ベーキングパウダー:1回分の半分

オイル:大匙1杯(溶かしたバターでもOK)

卵:2個

牛乳またはヨーグルト:大匙3杯 砂糖:大匙4杯 小麦粉:大匙5杯

最初に「半分」が入っているのは気にしないでください(笑)

とっても簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね!

Bon appétit ! Aurevoir!

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